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台風の心配はなくなって
心配していた台風は温帯低気圧に変わって少し安心。
結局、昨日までのずぶ濡れでの備えは何だったのか?は、御愛嬌です。
台風のような自然災害は無いにこしたことはありません。
常に、家造りの仲間のみんなの協力で備えれる事が大切です。
そして今日は、日常の家造りの現場での活動です。
北方町の家造りの現場では、お客様御家族との現場打合せです。
今日の打合せは、壁内収納と内装仕上げの仕様の打合せがメインテーマ。
お客様御家族の御希望を一つ一つ確認しながら、設計管理者としての意見も述べさえて頂いて、お客様御家族の御希望を実現する為の方法を打合せを繰り返していきます。
大工さんの造作工事も進行する中での現場打合せです。
工事の進行状況に合わせた内容にもなっていきます。
垂井町の家造りの現場でも、大工さんによって内部の造作工事が丁寧な仕事で進んでいます。
大工さんと工事に使用する建築資材の発注・納期の打合せも現場監理では毎日確認する大切な活動の一つです。
建築資材もまた、工事の進行に合わせて納材されるように管理していきます。
管理経費のコスト削減目的の為に、着工時の段階で全ての建築資材を納材する管理方法では、工事中に資材が邪魔になって移動する事によって、大切な資材を傷つける結果になってしまいます。
そして一路、垂井町から各務原市内の家造りの現場へ
この行程も毎日の繰り返しです。
造成工事の土留め工事中の家造りの現場での現場監理業務です。
ひかえるという工事
心配していた台風が温帯低気圧に変わって、家造りの現場の日常の活動が戻りました。
各務原市内の家造りの現場では、土地の地形形成の造成工事の土留めの工事がされています。
土地の境界ラインにそった土留め等の工事をする事は、家造りでは非常に多い事です。
土留め部分が土地の境界の目印にもなります。
土留め工事の場合は、土地の境界ラインのそって工事がされますが、土留め自体は境界ラインいっぱいに工事される事は一般的にはありません。
必ず、数センチのひかえの部分をとって境界ラインからスペースを空けて施工されます。
これは、お隣の土地に対して、越境をしていないですよという事を明確に示してお隣への配慮をした工事をしている事を表す行為の為です。
家造りの工事では、このように境界ラインの対して地表に出る工作物をひかえて工事をする行為が慣習としてあります。