現在過去未来の為

昨日の夕方、住宅あんしん保証さんから速報が届きました。
住宅完成保証制度事業者登録の更新申請結果通知書です。
住宅完成保証制度は、年に１回の更新の申請とその審査判定が必要となる保証制度です。
全ての住宅会社が利用出来る保証制度ではありません。
今年も無事に更新が出来たという通知です。
これで、これからも、幸せ家造り工房は完成保証制度が利用出来る住宅会社になったわけです。

家造りには、現在の、過去の、未来の家造りがあります。
完成保証制度は、現在と未来の為の家造りの為です。
現在、既存の住宅の解体工事をしている家造りの現場では、過去の家造りを見る事が出来ます。
解体工事業者さんが手壊して、丁寧に住宅の躯体部分をあらわにしている状況です。

そして、現在進行形の家造りの現場では、現在と未来の家造りの為に。
住宅の長寿命化の為に躯体の蒸れ腐れを防ぐ通気処理をした外装工事が進み、

これからの生活の為に必要となる住宅設備機器を設置出来る為の補強下地を入れた内装の下地工事が進んでいます。

家造りの現場では、現在と過去と未来の為のそれぞれの家造りの活動があります。
そして、それを見る事が出来るのが家造りの現場での活動です。

過去の家造りを見る

現在、各務原市内の家造りの現場では、既存の住宅の解体工事が進んでいます。
今日も解体工事業者さんの手によっての人の手によって丁寧に解体処理される手壊しの段階です。

解体工事の現場は、過去の家造りを詳細に体験できる貴重な機会です。
その時代の家造りにおける住宅工事の方法。
使用されている材料。
住宅の設計概念。
その住宅に住んでいた御家族の想い。

解体工事が進んで、住宅の内部となる躯体部分があらわになる毎に、多くの事を知る事が出来ます。
家造りは、御家族と一緒に幸せに暮らす器を造る目的は同じでも、その時代によって考えた・方法・材料も変わっていきます。
過去の家造りの知るという事は、その家造りの歴史・時間を知る事になります。
その家造りの歴史・時間を知る事によって、現在の、これから未来の家造りの方法を知る機会にもなります。