猛暑の屋根の上で

昨日の地震速報は、みなさんもびっくりされた事でしょう。
幸せ家造り工房も事務所内で携帯の速報で知ってからドキドキ。
地震ってすぐくりのでは？
・・・でも、なかなか揺れないね。
高耐震メタル工法の住宅だから、あまり揺れを感じないよと、ずっとこの事務所に住んでいた兄の経験談。
でも、こないね・・・頭の中では、すぐに家造りの現場とお客様のお家の見廻りも行かなきゃと考えていました。
高耐震メタル工法での家造りでは、従来の木造住宅と違って上棟時から接合部は設計強度を発揮してますし、耐力壁の工事も完了していますが、やっぱり初めての地震速報でドキドキします。
((+_+))
結果、誤報という事で一安心。
明けて、今日も猛暑日です。
今日の家造りの現場では太陽光発電システムの設置工事日。

責任施工での保証体制の施工業者さんが、屋根瓦を太陽光モジュールの架台がのる瓦を専用の瓦に交換していきます。

気温はぐんぐん上がって、現場監理に屋根の上に登っているだけで汗が止まりません。
施工をしている業者さん達は、瓦からの太陽の光の照り返しで更に体感温度は上がる過酷な条件の中で丁寧な工事をしていきます。

屋根瓦の上に太陽光発電システムがのって工事は完了です。
陶器瓦の屋根の場合は、太陽光発電モジュールからの電気配線は、専用の瓦を通って小屋裏内の引き込まれています。
猛暑日の過酷な条件下でも変わることなく、家造りの仲間達のお客様御家族のより良い住宅の実現の為の家造りの活動は続いています。

猛暑でも現場打合せ

地震速報でドキドキで、地震が来たら家造りの現場とお客様のお家の見廻りと準備をしての昨日の夕方。
誤報という事で一安心の今日の家造りの現場です。
今日も朝から猛暑日です。
屋外での現場監理業務は汗がとまりません。

住宅の内部に入って、一休みです。
住宅の内部では、２階への給排水配管工事も施工がされています。
２階への給排水配管は、屋外での外壁部の露出して施工する方法と住宅の内部でパイプスペースを設けて施工する方法があります。
外部での露出配管での施工方法では、１階の間取りに影響がされない反面、冬の外気の気候の影響が心配されます。
現在の家造りの現場では、内部でのパイプスペースを設けて給排水配管を外気変化から保護しながら隠す方法が最も良い方法です。

今日も家造りの現場では、お盆休み前の業者さんとの現場打合せです。
今日の現場打合せは、木材業者さんと工事をする大工さんと設計管理者の幸せ家造り工房とです。
三者が三者のお互いの立場で、お客様のより良い住宅の実現の為の意見を交わします。
現場打合せは、猛暑の暑さよりも熱い打合せの場です。