新着情報&ブログ
みんなの汗の結晶
今朝は、曇り空ですが、昨日までの暑さはありません。
今日は、家造りの現場での上棟工事です。
家造りの現場へ行く途中、他社さんの地鎮祭をやっている風景も見えます。
お客様御家族によるお浄めと家造りの仲間達が揃っての御挨拶と乾杯で工事の始まりです。
1階部分の柱が建ち、
1階部分の梁・桁組がされるのと同時進行で。1階部分に使用される筋交い・間柱等の木材と耐力壁面材を屋内部分に資材を保護する為に搬入をしておきます。
資材の搬入が終わったら、大梁に対して梁を3尺のマス状に組んでいきます。
梁をマス状に組む事によって、住宅の実質的な強度を上げる工法が、高耐震メタル工法の特徴です。
組まれた1階梁の上に28ミリの分厚い床パネルを剛に施工する事によって、更に住宅の水平剛性を高めます。
途中、通り雨があって(すぐに止んでくれましたが)、気候は一気に蒸し暑くなってきました。
雨養生を外して、現場内をきれいに清掃してから工事が進みます。
2階部分も同様に柱が建ってから、2階部分に使用される木材と耐力壁面材を搬入した後、2階の梁が組まれていきます。
お昼までに住宅の屋根を構成する小屋束と母屋までの工事が出来きました。
蒸し暑い日になって、工事を見守るお客様御家族と家造りの仲間達もしっかりと汗をかいての上棟になりました。
みんなの汗の結晶が実る家造りの一日になりました。
お昼からは、屋根の下地を葺くまでの工事になります。
暑さも忘れて
今日の家造りの現場では、上棟工事です。
午前中、通り雨がありましたが、それ以降は雨の心配もなく猛暑日の強い日差しにもさらされる事無く、工事は順調に進みました。
午前中に2階の屋根の母屋までの施工が終わって、午後からは屋根の形を造る工事です。
大きな背の高い屋根タルキを使用して、住宅デザインの特徴となっている深い軒の出の屋根形状と屋根瓦・太陽光システム等の屋根に掛かる荷重に配慮した設計の住宅の屋根の構造です。
家造りの仲間達の手によって、住宅の形が出来上がっていきます。
蒸し暑かった気候も午後からは、暑さも和らいできたように感じられます。
それでも暑い日には変わりません。
工事を見守るお客様御家族と工事をする家造りの仲間達は暑さも忘れてより良い家造りの工程に立会っています。
屋根の下地の合板に屋根防水のリーフィングが張られ、
住宅全体をブルーシートで覆ってお客様の住宅を大切に養生をして上棟工事は無事に終了しました。
暑さも忘れて、みんなの家造りの想いがつまった上棟工事でした。