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2013年7月11日

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看板はどこ?

今日も家造りの現場では、幸せ家造り工房と家造りの仲間達とで、お客様御家族の為の家造りの為の活動が継続されています。

家造り
特徴となる下屋とツインルーフの屋根の外壁立上り部に設置された通気断熱WB工法の換気装置のハーフヘルスを覆うように屋根と外壁の取り合い部の水切りも施工されました。
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強い住宅の為の耐力壁の柱脚部分の施工の様子。
一般の木造住宅であれば、柱をボルトで貫通して固定するHD金物がありますが、高耐震メタル工法の場合は、HDPは柱の中に貫入されていますので、柱脚部には表れて付く事はありません。
HDPの施工は、非常にシビアな施工精度が要求される工法ですが、柱脚部のボルト穴による断面欠損がなく、断熱材もHD金物による隙間が出来ないという長所があります。

家造り

ところで、幸せ家造り工房の家造りの現場では、他社さんの家造りの現場にはあって、ないモノがあります。
お客様のお名前を大きく書いて、住宅会社名が載っている営業用の工事看板です。
法規に家造りの現場に掲示義務のある建築確認申請等の小さな看板はありますが、営業を目的をした看板シートや工事看板、会社のパンフレット・資料を置いたBOX等は掲げていません。
これは、幸せ家造り工房のお客様を大切にするポリシーの為です。

営業道具に使う慣習

現在の多くの住宅会社さんの営業活動は、見学会ありきで始まります。
大切なお客様の住宅を使用させて頂いて、イベントというお祭りの構造見学会や完成見学会で人を集めて、集まった人達に対して営業活動をするという方法です。
そういう意味と同じ意味で、工事中の家造りの現場は、これから家造りを考えられている人が注目をする場所なので、お客様の名前を大きく書いた住宅会社名が載っている営業用の工事看板を道の前に住宅会社のチラシやパンフレットの入ったBOXと一緒に建てたり、外部足場に大きな看板シートを掲げています。
お客様の住宅工事の現場を営業道具に使うのは住宅業界の慣習のようになっています。
幸せ家造り工房の家造りの現場では、そんな大きな営業用の看板は存在していません。
せいぜいあって、工法を書いた小さな看板があるだけです。
お客様の住宅を大切に扱うというポリシーの為です。
その為に、不特定多数の人が住宅に出入りするようなイベントとしての見学会もありません。
お客様の御同意を得て、真剣に家造りをお考えの方だけを工事中の家造りの現場を見学して頂く事にしています。
お客様の大切な住宅を住宅会社都合の営利目的としてのみの為に営業道具に使う慣習は否定をしています。
幸せ家造り工房の家造りの現場では大きな営業用の工事看板はないのは、その理由の為です。

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