涼を求める

猛暑日の毎日が続いています。
出る言葉は、「暑い」が口くせになってしまいます。
暑い日が続くと、自然に人は涼を求めるものです。

大垣市内での家造りの活動中、
木陰の中での水路の風景で涼を感じる事が出来ます。

桜の咲く頃、この水路を散歩した時には気づきませんでしたが、大きな魚の群れが泳いでいました。
水の中を泳ぐ姿に、少しは涼を感じる事が出来ていました。

一方、猛暑日の中での家造りの現場です。
今日のような暑い日は、屋内での活動と屋外での活動は天国と地獄のような差です。
工事中であっても、通気断熱ＷＢ工法の性能は発揮されています。
屋外では、うだるような暑さでも、屋内での活動はまるで別の次元のような環境の差です。
屋外の日影の中にはいっても、こんな体感は得ることは出来ません。
住宅の素の状態の性能、
つまりエアコンが稼働する事がない住宅工事中での現場の作業環境は、そのまま、この住宅に住まわれるお客様御家族が日常の生活で体験する体感での環境です。
エアコンの効いている部屋に逃げても、
自然の力で涼を感じる体感とは、またく違う体感です。
自然の力を活かした涼をえる家造りの活動が続いています。

木材の量を見る

家造りの現場での住宅工事中に皆さん見学される機会があたら、使用されている木材の量を見てみてください。
使用されている木材（柱・梁・筋交い等）の量を見れば、その住宅の素性である性格もわかります。
住宅の一番に知るべき事は、その住宅の安全性・耐震性です。
木材が使用されている量を見れば、その住宅の性能わかります。

住宅の柱・梁・筋交いの使用されている量を見れば、しかにその住宅が安全でわるか？もわかります。
木材を多く使用されている住宅は強くて安全である。
これは、明白な事実です。

屋根を構成している屋根下地材のタルキも見れば、その住宅の強さもわかります。
大きな断面積で背の高いタルキほど、
タルキの間隔（ピッチ）が狭いほど、
その住宅に掛かる荷重に対しての屋根の強度もわかります。
家造りの現場での。住宅工事中の様子を見る事によって、その住宅の強さと安全性は一目両全にわかるものです。