blog

新着情報&ブログ

2013年6月30日

ブログ

ハンマー片手に

家造りの現場での上棟工事中は、基本的に、幸せ家造り工房自身が一日中ずっと設計管理者・現場監理者として現場に常駐しています。
工事の監理業務を中心として、工事をしている大工さんへの指示や資材の確認作業をしています。
工事中の現場内に入って外部の足場に登っての現場監理もあれば、足場の下に潜り込んでの現場掃除も大切な業務です。
一日中、住宅工事の現場内をいったいりきたり、登ったり降りたりを繰り返しているわけです。
時には、ハンマーを片手に住宅内の施工状況の点検もあります。

家造り

高耐震メタル工法の住宅は柱と梁・桁の接合部は金物接合工法と呼ばれる工法になります。
この工法の利点は、従来の木造住宅では上棟時はホゾ穴に差し込んでいる状態で、後の工程でボルトと金物で接合部の強度を設計強度に発揮される為に、上棟時には接合部の設計強度が期待できないであった住宅の工事を金物プレートとの接合部をドリフトピンで上棟時に打ち込んで上棟工事の時点で接合部が設計強度が発揮出来る長所があります。
その大切なドリフトピンの施工状況の検査を上棟工事時にしているからです。
ドリフトピンの施工状況を確認しながら、まだ打ち込まれていない箇所があるかも検査していきます。
当然、そういった箇所があれば自分自身の手によってドリフトピンを打ち込んでいきます。
人に任せるのではなく、あくまでも設計者たる幸せ家造り工房自身の責任で厳しい目で検査と施工の実践をする為です。
設計管理の業務では、書類のみの報告書のみで実際に現場に訪れないという方法もあります。
でも、幸せ家造り工房の設計管理ではそれを吉と考えいません。
お客様御家族の信頼に応えるべく、自身の責任において、自分自身の目で確認をして、自分の手を動かす。
そういった想いが、毎日の家造りの現場へ訪れるという行為にもなっています。
今日も、これから家造りの現場へ行きます。

上を向いて

昨日の上棟工事での休憩時間中に、工事中の住宅内をお客様御家族に案内して説明する時間での話。
お客様御家族が希望する広い大空間の居室を安全で安心に家造りを実現する為に、これだけ大きな梁をいれて木材を多く使用して組まれているのですと、お話をしていました。
「そういえば、多くの住宅工事の現場を見学していても頭の上をしっかりと見たことがなかったね」
というお話しに。
結構は、人は足元は注目する事が出来るのでうが、頭の上を意識して見る事は少ないのかもしれません。
住宅の場合は、その空間を構成する為の梁・桁で、どのような家造りをされているかもわかります。
耐震性・安全性を重視した家造り、
コスト重視の家造り、
大きく二つにわかれるでしょう。
住宅工事の現場を見る機会があったなら、足元だけでなく、頭の上もじっくりと眺めてみましょう。
その住宅の家造りの性格がよくわかるものです。

家造り

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop