青空の下での家造りライブ

心配していたお天気も朝には青空が広がっていました。
今日は、垂井町の家造りの現場では、住宅の形が実現する上棟工事です。
朝、お客様御家族の住宅現場のお浄めと工事をする業者さんへの御挨拶で工事が始まりました。

上棟工事が土台に柱を建てる作業から始まります。
高耐震メタル工法では、従来の木造住宅のように柱をホゾ穴にさすだけではなく、柱を建てる時点から強度を発揮させることが出来るように、ホゾパイプに柱を差し込んでドリフトピンで全ての柱を剛で接合をしていきます。

１階の柱に対して梁・桁が３尺間のマスを構成してこまかく組まれていきます。
梁・桁の接合部も専用の金物プレートにドリフトピンで剛で接合する事によって、組まれた時点で設計強度が発揮できるようになります。
従来の木造住宅では、上棟後の次の工事工程でボルトと金物で剛接合させる事になるので、上棟の時点では設計強度は期待が出来ません。

施工された梁の上に２階の下地となる２８ミリの非常に分厚い床パネルが張られます。
床パネルを施工する事によって、住宅の水平剛性の強度が発揮され、かつ、工事をする作業員の安全にもつながります。

２階の柱が建ち、桁・梁が組まれます。
上棟工事によって、次第に住宅の形が出来上がってきました。

屋根の形を構成する束と母屋材が施工されました。
上棟工事の前半の午前中の工事の様子です。
今日は、家造りの現場でのお昼休みの間に、工事の様子の家造りライブです。
お昼からは、屋根材が葺かれる為の屋根下地の工事です。
幸せ家造り工房の家造りでは、上棟工事は、お客様の住宅を大切に扱うという想いから、必ず、雨養生の対策が出来る状態までその日に実施します。
午後の様子は次のブログで。

家造りライブの午後

垂井町の家造りの現場では、上棟工事です。
心配していたお天気も快晴で、かえって暑い日になりました。
暑い日差しの中でも、幸せ家造り工房の家造りの仲間達は、お客様御家族のより良い家造りの実現に為に一生懸命です。

午前中に屋根組の母屋の施工まで進んだ上棟工事は、午後からは屋根材が葺かれる為の屋根下地工事です。

下屋となる部分の外壁部には先行して耐力壁の工事がされてから、屋根下地組が施工されます。

屋根の野地板が張られた上に、屋根の防水層となるルーフィングが施工されます。
これで、屋根の防水が出来て、雨水によって濡れる事はなくなります。

お客様御家族の住宅を大切に想う家造りの為に、上棟工事が終わった住宅の外装部をブルーシートで覆って、これからの雨風対策の養生も完了です。
幸せ家造り工房の家造りの現場での上棟工事は、常に住宅を大切に養生するまでをその日に実施していきます。
今日の家造りの現場の上棟工事の様子のライブでした。