これは何だろう？

岐阜市内の家造りの現場では、今日から大工さんによる土台伏せの工事が始まりました。
風は強いですが、青空の良いお天気の住宅工事の現場です。

この期間は、学校の行事で早帰りのお客様のお子さん達。
お昼から早速、御家族で家造りの現場に来られました。
子供達が集まると、家造りの現場では勉強会の始まりです。

「これは何だろう？」
「どうして、こういう事をしているのだろう？」
「基礎と土台の間に挟まっている材料は、どうして必要なのだろうか？」
お子さん達は、まずは、住宅工事の現場の様子を見て疑問に思った事を質問。
「なぜか？」という事を一つ一つをわかりやすいように配慮しながら、答えていきます。
今度は、こちらからの番です。
「なぜ、こういった工事をしているのでしょうか？」
「どうして、このような形で木を彫っているのかわかる？」
お子さん達に疑問を投げかけて、考えてもらいます。
何度かの考えて答えるの繰り返しで、正しい答えをしてくれます。
実際のモノを見て自分自身で考える習慣って、とても大切な事です。
教科書を単に暗記をするのが正しい学習とは言えません。
学校の勉強が出来る事と、自分で考える力を持った頭の良い子とは、同じというケースばかりではありません。
子供達が自分で疑問に思う事。
子供達が自分自身で考えて答えを見つける事。
家造りの現場でも、大切な勉強の機会があります。
もちろん、お客様御家族とお子さん達の安全を配慮してでの勉強の時間でした。
明日もですね。

寒い五月

今日から五月。
昨日の冷たい雨の日から、今日は風が強いですが、青空の一日です。
でも・・・寒い。
例年の五月なら、半袖でも汗ばむ陽気です。
でも、今年はライトＭＡ－１ジャケットを羽織っていても中にもう一枚欲しいくらい風が身にしみる日です。
お昼には暑くなるかな？
と、期待をしていましたが、そうでもありませんでした。

朝から岐阜市内の家造りの現場では土台伏せの工事が始まりました。
まだ肌寒い風の中での作業です。
風で養生をしていたシートが飛ばされないように、工事の進行に合わせて片づけをしながら、高耐震メタル工法の躯体の土台伏せの工事が進行していきます。

途中、お客様御家族とお子さん達との楽しい勉強会の時間を挟んで、工事は順調に進行していきました。
高耐震メタル工法の場合は、土台伏せの工事は一日では終わりません。
明日も引き続き工事が進行します。
今日の工事は、基礎に土台が伏せられて床組の大引きと鋼製束の工事、通気断熱ＷＢ工法の換気装置であるバリアヘルスの設置と外気に面する土台と基礎の気密処理までの工事の工程です。
明日も良いお天気が続きます。
明日は暖かくなるのでしょうか？