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2013年4月5日

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土地を知るには測量から

今日は、関市内で家造りをお考えのお客様の為に計画の初期段階。
家造りの舞台となる土地を知る為に土地の測量です。
土地の正確な形状・大きさ・道路との関係を把握する事から家造りの計画が始まります。
いわゆる敷地調査です。
事前に土地のある地域の用途地域等の法規制は確認をしています。
土地を知る為に測量をするわけですが、測量は比較的簡単な形状で障害物のない場合は事前にテープ測量を実施して、計画の段階で測量士さんによる機械測量をしますが、障害物等の理由で正確な測量がテープ測量では出来ない場合は、最初の段階から測量士さんによる機械測量をお願いする事になります。
家造りの住宅の計画では、土地によって住宅の計画・設計条件も大きく変わります。
土地の有効活用という意味でも正確な土地の把握は必修です。

家造り

今日の土地の測量は、土地の立地条件から正確な情報が必要である為に、最初の段階から測量士さんによる機械測量を実施しました。
今日は、お天気も良くてお隣の敷地では土台伏せの工事の真っ最中でした。
前回の既設の家屋の解体の見積の立会いの時には、まだ基礎工事の段階のお隣でした。
測量はトランシットという光波の測量です。
土地の測量ポイントを幸せ家造り工房が設計管理者として測量士さんに指示して、測量が実施されていきます。

家造り

トランシットの対となるプリズムは、測量地点のそれぞれで三脚のプリズムと、

家造り

測量ポイント、ポイントを移動して測量するピンポールプリズムが使用されて、それぞれの測量地点の距離・角度を測定していきます。
今日の土地の測量の実施で、家造りの舞台となる正確な土地の形状がわかる事になります。
測量の結果は、測量図・現況図という設計図書で作成されます。
その設計図書をもとに、いよいよ、お客様御家族が幸せになる為の方法としての家造りの計画がされる事になります。

ライフワークか?商売か?

今日も幸せ家造り工房の家造りの活動は、西から東へ。
朝、事務所内では、メールで届いたプレカット図をもとに基礎伏図の最終の仕上げから始まり、次の家造りの現場の上棟工事の為の資材の拾い出しと発注業務。
事務所内の仕事が終わると一路、西へ移動です。
現在の家造りの現場の西に位置しているのは垂井町の家造りの現場。
造成工事の状況を確認してから、工事業者さんに詳細な造成工事の方法の指示をします。
次は大垣市内の家造りの現場へ移動です。
お客様からの御希望を施工業者さんに伝えて、その方法を確認・打合せをします。
明日からの土日のお休みに備えての資材の確認・発注業務と管理業務もしっかりと実施。
そして、家造りの為の現場監理業務は次第に西から東へ。
岐阜市内の家造りの現場の養生中の基礎の点検をしてから、関市内の計画中の家造りの現場の土地の測量の立会い。
そして、幸せ家造り工房の事務所内での今です。
今日も、お客様とのお約束である家造りの現場を毎日の管理とという約束を忠実に守っています。
よく、家造りの現場で、家造りの仲間達にいう言葉があります。
「家造りの仕事は、お金を儲けるだけの商売では絶対に出来ないよ」
家造りは、お客様と御家族が幸せに生活をする場所を創り上げ・維持をしていく仕事です。
工事が完成したら終わりというモノではありません。
住宅で暮らすいう生活は毎日の日常の連続です。
当然、お客様の毎日の生活の維持の為には家造りの仕事には休みはありません。
関わらさせて頂いた家造りに対して、一生お守りをする。
その気構えなくして、家造りの仕事をする事はしてはいけないと、幸せ家造り工房は考えています。
だから、自分にも対しては非常に厳しく。
家造りはライフワークであるべき仕事だからです。

家造り

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