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2013年2月28日

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浄化槽工事

家造りの現場の住宅工事の外部での工事工程も完了間近になりました。
今日は、浄化槽の上のコンクリート打設工事です。
外構工事で駐車場として利用する事も多くなる土地の活用方法ですが、駐車場の土間コンクリートを施工する場合は、この浄化槽上のコンクリートを取り込んでの工事になります。

家造り

なぜ?わざわざ先行して浄化槽上のコンクリートを打設する必要があるか?
これは、行政サイドの年度末という閉めが、毎年の3月に末にある為です。
年度末にかかる家造りの工事では、それに対応した配慮をして住宅工事の工事工程をする事によって、お客様の家造りを守る事になります。
現在の下水施設行政では、住宅からの排水の処理をする為に下水道が布設されていない地域では合併浄化槽を設置して処理する必要があります。
この合併浄化槽を設置する際の工事費の一部(市町村によって変わります)の費用を補助金の制度で補助を受ける事が出来ます。(一部の地域ではNG)
ただし、このような住宅工事に関わる補助金制度はその年度によって決められる為に、年度末に補助金枠が残っていても打ち切りとなり、次回の年度で予算が組まれてからという事になってしまいます。
しかしながら、お客様の家造りではお客様の生活に合わせて家造りの為の住宅工事が進んでいく為に、行政の年度のしめのスケジュールに合わせる事は難しくなります。
その為に、年度内に制度に関わる工事が完了して行政の検査が受ける事が出来るように住宅工事の工事工程を管理する事がお客様の家造りを守る方法になるわけです。
家造りの現場では、常にお客様の利益を優先して、お客様の家造りを守る方法をとる事がお客様の為の正しい家造りになる事になります。
合併浄化槽の工事の場合は、浄化槽上のコンクリート打設が完了検査の為の必修条件となります。
この後、浄化槽の保守点検の契約が保守業者さんと成されて、行政への申請手続きが完了します。
これで、事実上、いつで人の住める状況に住宅はなりました。

中も仕上がり

家造りの現場では外部の工事もきりがついて、住宅の中の工事も完了。
きれいに仕上がりました。
最後の仕上げは、窓サッシの取り付けられるカーテンです。
よく、住宅工事の範囲としてカーテン工事はオプション扱いとする住宅会社さんも多くあります。
幸せ家造り工房の場合は、最初のお客様の為の家造りの為の予算組では必ずカーテン工事を標準でいれてります。
これは、幸せ家造り工房の考え方。
住宅の取得の為の費用をご提案する場合、営業手法的に安く見せる本体工事の表示で、別途、付帯工事プラスオプション工事という考え方は出来ないという考えからです。
あくまでも、住宅の取得の為の費用は、その住宅が土地に建って人が生活出来るまでの費用であるという考え方です。
人が住宅に住む時、プライバシーの保護、暖房の為にカーテンは必要不可欠なものです。
だから、当初の御予算を考える場合は、必ず、その費用も含んでお答しています。

家造り
もちろん、全ての方が住宅工事の範囲でカーテン工事等の一般的に別途工事のオプション扱いをする工事を必要とするわけではありません。
御自分で手配したり、自身で工事をされる方も多くみえます。
その時は、快くその費用の減額もします。
家造りは、人が住める状況までの工事があります。
また、家造りは、建てるお客様毎に求められる工事も変わります。
家造りに関わる者は、お客様の御希望に沿う事を第一とする姿勢も大切です。

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