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畳のある家
現代の住宅事情では、畳のある家とそうでない家があります。
また、畳のある家でも、畳は客間として利用する座敷の部屋で御家族はフロアでの暮らしとリビングに畳のある部屋(畳コーナー)を隣合せて、続き間としてフロアの部分と畳の部分を両方利用出来る暮らしの家があります。
一時期、畳の存在を必要としない椅子の暮らしの住宅の考えを求められる方も増えた事もありました。
現在では、再び、畳のある生活に回帰する家造りを考えられる方も多くあります。
実は、畳に利用されている「いぐさ」の効果が、子育てに良い効果がある報告がされています。
「いぐさ」の断面はスポンジような穴がある事で吸着性・吸音性・吸放湿性・弾力性があります。
このスポンジ構造によってリラックス効果や抗菌効果がもたらされます。
その為、子供の学習する環境で、畳のある部屋で算数の問題を解いたところ、解答数が14パーセント以上も上回ったという報告があります。
柔らかな素材の床での暮らしは、硬い素材の床の暮らしよりも身体が疲れないと言われています。
これは、足腰の負担が和らぐからです。
椅子の生活でもフロア材の選択でも同様の事が言えます。
硬いフロアよりも柔らかい材質のフロア材を選択する事によって、疲れない、暖かく感じるという効果があります。
反面、デメリットとしては傷が付き易い事。
畳のある暮らしも考えた家造りはどうでしょうか?

今日から今年最後の3連休でお休みの方も多いのではないでしょうか?
幸せ家造り工房では、この3連休を利用しての、家造りの御相談のお客様の御予約も多く、今日、明日、明後日と、家造りの打合せの日程が続きます。
今日も、朝からの家造りの御相談のお客様とプランや住宅の取得の為の資金計画の打合せ終えて、午後からは毎日の家造りの現場の現場監理業務へ出発です。

関市内の家造りの現場では、大工さんが床の造作工事を始めています。
無垢のフロア材の張りはじめからの納まりを、現場内で打合せ確認をします。
無垢のフロア材は、一枚一枚に顔があって個性もあります。
その個性をまとめる事も大工さんの腕の見せ所です。

本巣市内の家造りの現場では、2階の無垢のフロア材が張られて、
現在は、天井や壁の造作工事をしています。
無垢のフロア材は、傷防止の為に養生板を丁寧に敷き詰めて保護がされています。
大切なお客様の住宅の為に、工事中も細心の注意を払って工事がされています。

大垣市内の家造りの現場では、基礎のアンカーボルトの事前の設置工事がされています。
コンクリート打設時に、影響のないようにしっかりと一本一本が固定されています。
設置されたアンカーボルトは、幸せ家造り工房と基礎工事業者さんとその現場監督さんのそれぞれの目で各自の検査がされます。
今年最後の3連休でも、お客様の為のより良い住宅の実現の為の家造りの活動に休みはありません。