次の準備は怠らず

もう今年もわずかになってきました。
そろそろ来年の為の準備も始まります。
お世話になった方への年始の御挨拶の年賀状の用意も。
近年は年賀状を出されない方も多くなりましたが、やはり、日本のお正月には今までお世話になった方々、これからお世話になる方々への御挨拶と感謝の気持ちを伝える為の年賀状も大切な行事の一つです。
今日は、そういう意味で、年賀状の作成もしていました。

何事も事前の準備を万端にして、余裕を持った行動は大切な事です。
準備もままならず、事を急いでは、良い事が出来る事も出来なくなってしまいます。
家造りの計画でも、準備の段階が大切です。
多くの方が、家造りは住宅工事事態の事を考えられていますが、本来の幸せ家造り工房の考える家造りの定義は少し違います。
家造りは、その人、その御家族の人生の一貫です。
家造りは十分な家造りの計画から始まって、住宅工事、そしてその住宅での生活全体と考えます。
家造り全体での住宅工事の期間はわずかな期間です。
十分な家造りの為の計画をして、スケジュールをしっかりと組んで、行動を起こす。
家造りは、最初の計画が大切です。
そして、住んでから住んでからの日常の毎日の生活が大切です。
感謝の気持ちの年賀状も、そんな一つの習慣です。

住宅工事のコストを考える

家造りでは、実際に掛かる住宅工事の為のコストを抑える事は誰もが考える永遠のテーマです。
その為の方法として、住宅の仕様や性能、使用する資材を吟味する事を考える事になります。
住宅工事において一番コストが掛かるモノは何でしょうか？
じつは、住宅工事に関して高い比率を占めるモノは人件費です。
人件費と言うと、工事をする大工さんや職人さんの費用を考えれるかもしれませんが、これは、一番削減してはいけないモノ。
実際に住宅工事に関わらない人件費の削減が一番に効果があります。
住宅会社では、多くの人達が働いています。
その住宅会社で建てられる住宅工事で得られる利益によって、その人達の人件費も払われる事は、常識の部分ですね。
住宅１棟を建てる仕事で得られる利益で、住宅会社の何人の人達の人件費を賄う必要があるか？で、住宅工事に掛かる費用と直接かかわらない人達の人件費の関係が分かります。
その為に、住宅会社自身も営業努力をして人件費の削減の方法も実践されていますが、時には、現場監理者の人件費削減という方法をとっていまうケースもあります。
家造りでの住宅工事に掛かるコストを抑える方法をしっかりと確認出来る事も信頼出来る住宅会社を選ぶ方法の一つです。