屋根葺きが終わって雨の中

昨日、朝から家造りの現場では加工制作された屋根材が荷揚げされて、屋根葺きの工事がされました。

屋根葺きの工事が終わって、今日は待っていたかのように雨の一日です。

ツインルーフの大屋根部の屋根の状況。
雪止めまで施工済みです。
この屋根部に創エネ住宅の為の太陽光発電システムのモジュールがのります。
将来的に発電効率を大きくする為の屋根のデザイン・形状で家造りが計画されています。

こちらは、ツインルーフのもう一方の北側の屋根の状況です。
トップクラスの省エネ性能と健康住宅の為の通気断熱ＷＢ工法の通気装置である、サイドヘルスとハーフヘルスが設置されています。
通気断熱ＷＢ工法のそれぞれの通気装置には、その通気を担う住宅部分の換気量を計算したうえで、必要な通気量を確保する為の通気装置が設置されています。
そして・・・外部足場を利用した工事が無い雨の日を見計らって、幸せ家造り工房は足場の脚もとに潜り込んで、片手には土のう袋を持っての清掃活動です。
雨の中で泥にまみれながら、家造りの現場の現場監理をしながら工事中に落ちた破材や釘等を拾っていきます。
泥にまみれながらの清掃活動は、これで何回目か？
清掃活動の積み重ねも家造りの大切な活動です。

それぞれの打合せ

家造りの為の打合せは、とても大切な活動の一つです。
打合せが出来ているか？出来ていないか？で、家造りでの住宅工事のお客様の想いにに対する完成度は大きく変わってしまいます。
家造りの打合せは大きく分けると２つです。
お客様御家族との打合せと実際に工事に関わる施工業者さん達との打合せです。
土曜日の今日は、家造りの打合せ日です。
午前中は、お休みを利用したお客様御家族との家造りの計画に対する打合せでした。
家造りに対する想い、考えは、お客様御家族と打合せを繰り返すほど明確になり深くなります。
現在の進行状況の報告に始まって、質疑応答や計画の御案内や打合せです。
お客様御家族と一緒にマンツーマンで実践される家造りです。
お昼からは、家造りの現場での実際に工事に関わる施工業者さん達との打合せが始まります。

実際の住宅工事の現場で、お客様の想いや考えを伝えながら、設計図書や仕様書にも明記されていない詳細な部分までの工事の方法を確認・打合せをしていきます。
また、この現場打合せは工事をする施工業者さん達の住宅工事計画に対する意見や考えを聞くコミュニケーションの時間にもなっています。
家造りは多くの人達があって成り立つ事業です。
そのコミュニケーションを計るのが打合せという行為の役割でもあります。