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2012年12月10日

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ところ変われば

昨晩からの大雪で、今日は雪対策に追われる家造りの現場での日常です。
幸せ家造り工房の家造りの活動エリアは岐阜市を周辺とした幸せ家造り工房の植田が毎日の現場監理業務のお約束が守れるエリアにしています。
そうすると、必然的に岐阜市を中心とした西濃・南濃・中農地域のエリアになります。
現在のこの地域の天候は、ちょっとした場所の違いでも天候が大きく変わる事があります。
現在の家造りの現場のエリアでも、とろこ変われば雪の状況も変わります。
岐阜市内の幸せ家造り工房の事務所の近くにある本巣市市内の家造りの現場は雪に埋もれた住宅工事の現場の状況です。
外部は工事が出来ませんが、住宅の内部では、大工さんが断熱材の工事、設備業者さんがシステムバスの設置工事をしています。

家造り

羽島市内の家造りの現場では、積雪もずいぶんと少なく感じます。
堤防を行く道、積もった雪が徐々に少なくなっているのがわかります。
住宅工事は、バルコニー部の笠木手摺が施工されて、住宅内部では、給排水配管工事の最終段階。
明日は、クリーニングの予定です。

家造り

お引き渡したしを待つばかりの各務原市内の家造りの現場も見廻ります。
羽島から木曽川の堤防を上って行く道、更に積雪は減って、雪よりも地面が見える部分が増えていきます。
各務原市内に入ると、道路の雪も通行には支障のないくらいに無くなっています。
屋根の雪も無くなっているお家も見かけます。

家造り

一方、関市内の家造りの現場。
大工さんが除雪をしてから外装の耐力壁面材の工事をしている住宅工事の状況です。
岐阜市内の比べても、数センチ?ほど深い積雪です。
岐阜市周辺といっても、ところかわれば雪の状態も大きく変わります。
その地域に合った、家造りが必要になってきます。

雪が降ると気づく事

今日のような大雪の日、その日のうちに気づく方がみえるのではないでしょうか?
同じような新築住宅でも、すぐその日のうちに屋根の雪が無くなっているお家と雪が屋根の残っているお家。
住宅の性能の違い?
その場合は、もう少し時間が経ってから。
答えは簡単です。
雪止めのない家と雪止めのある家の差です。
雪止めがない家は、もちろん降った雪はすぐに下に落ちて屋根には残りません。
雪止めがある家は、雪止めがしっかりと屋根に積もった雪が落ちるの防いでいます。
屋根に積もった雪の塊が落ちる事を防いで下ににあるモノや人の安全を計るのが雪止めの役割です。
だから、昔から日本の住宅には雪止めが設置されていました。
ところが、近年、この安全の為の雪止めが屋根に設置されていない住宅が増えてきました。
なぜか?
住宅会社の都合でのコスト削減の為です。
雪止めはオプション扱いをしている住宅会社が増えてきたからです。
その結果、雪止めのない住宅が増えて、今日のような大雪の次の日には屋根に雪がない家とある家の差が出てきたわけです。
屋根に雪がない家は、もちろん、屋根に積もった雪の塊は下に落ちているわけですので、屋根の下の安全性は大丈夫か?という心配があります。
いざという時だけ気づく事も家造りではあります。
その時に後悔のしないように、十分に住む時の安全性も考えてください。

家造り
雪止めには一般地域用以外にも高雪地域用の方法もあります。

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