経験をする事

夜、寝床で寝パソをしているとワンコはパソコンの横で場所を占拠してグースカ。
猫さんは、パソコンにスリスリしてきます。
猫さんは、パソコンの熱に招き寄せられるという説もありますが、我が家の猫さんはそうではないようです。
好きなのは液晶画面を見る事。

パソコンの液晶画面にスリよってきたり、画面をジッと見ている。
そして・・・おもむろに猫パンチで画面やキーボードを叩いています。
タッチパネルの液晶だったら、猫さんにパソコンを占拠されてしまいそうです。
自分の目の前にあるモノに対して猫さんは興味旺盛で、何でも経験をする事をしたいようです。

人は、自分の経験をした事のないモノ、見たり触ったり感じたりした事のないモノに対して非常に抵抗を感じ、避けるようになります。
代表的な例は「食わず嫌い」。
今までに経験で食べた事のない食べ物に対して拒否反応を起こして、まわりの人が「なぜ？」と思うような物まで食べれない人を身近にいませんか？
多くは、小さな子供の時からの経験で、その食べ物が家族の趣向もあってか？食卓に並ぶ事がなく食べた経験がない為に拒否反応をしてしまう。
小さな子供の頃からの経験は、成長してからでもそのままに残ってしまいます。
お子さんに経験をする機会を摘まないでください。
その為に、小さな頃からお子さんが居る場である住宅を経験が出来る場所にしてあげてください。
その為には、御両親・顔家族のコミュニケーションが大切。
子供部屋に引篭もらせない為の方法の家造りを計画して実現してください。
システムキッチンやお風呂、外観のこだわりも大切ですが、それよりもお子さんとの生活、子供の成長を考えた家造りの方法を考えてください。

寝る場所として

自分の寝床にはいつも、布団の中の足下や腕枕にワンコが、枕元には猫さんが占拠して狭い布団をギューギュー詰めの状態で寝ています。
狭いから喧嘩にならないか？
それぞれ自分達の場所が決まっているようで、いつも定位置です。
ちゃんと仲良く寝ています。

皆さんは御家族みんな、どのようにして寝ているでしょうか？
家造りでは、御家族それぞれの個室、寝室の計画が成されます。
で、実際に住宅が建ってその個室に寝ているか？というと、多くの御家族は一つの部屋でみんなで寝ているというお話しを聞く事が多くあります。
御家族によっては、寝室として計画した部屋には寝ていなくて、１階のリビングに繋がる畳コーナーの部屋の開閉間仕切りを寝ている時は閉めてという例もあります。
実際に家造りの計画の段階でのセオリーである御家族がそれぞれの個室で寝る生活での計画と住宅が建って住んでからの生活は違う事もあるようです。
御家族みんなで寝る場所を計画する家造りもじつはとても大切な家造りの方法の一つです。