現場打合せは２種類

幸せ家造り工房の家造りの現場では、上棟工事が終わると住宅工事の打合せの場所は実際に工事をしている現場内に移ります。
現場打合せです。
上棟工事後にすぐに実施される現場打合せは２種類あります。
お客様と工事業者さん立会いでの現場立会いでの打合せと、
工事業者さんと資材業者さん・資材メーカーさんとの現場立会いでの打合せです。

今日は、後者の工事をする大工さんと資材業者さん・資材メーカーさんとの現場立会いでの打合せです。
事前にお客様と打合せをして決定した住宅の仕様に基づいて打合せがされていきます。
実際の住宅工事の現場で打合せをする理由は、住宅工事現場内の実測の寸法を測って資材の詳細な仕様を決定する為です。

設計図書があるから実測の打合せは必要ないのでは？
特に今日のような雨の中での寒い外気での住宅工事の現場は、まだ外装部や断熱材の工事がされる前ですので、非常に寒い中での現場打合せです。
誰だって、暖かい事務所内で設計図書を見ながら打合せをしたいものです。
でも、実際の打合せの場所は必ず住宅工事の現場内です。
これは、実際の住宅工事の現場内の実寸の寸法を測って、設計図書では表記しきれていない部分の詳細な工事の為の寸法を知って適切な仕様の住宅資材を納品し、住宅工事の納まり・施工精度を確立する為です。
ドラマの「事件は現場で起きているんだ」の言葉とおりの考えが、そのまま家造りの現場ではおこなわれています。
綺麗で温かい事務所で机の上が家造りの現場ではありません。
実際の家造りの現場は寒さの厳しい住宅工事の現場が舞台です。

積み重ねる事

今日は、某ユニクロさんの創業祭の最終日。
家造りの現場廻りの最中のお昼休みの時間にちょっと覗いて自分の仕事着と寝間着用のULと家族用のＵＬをモバイル会員の割引も利用して買ってきました。
（その前の限定価格は、絶対に売り切れでサイズがないからスルーしていました）
家族分も買っての割引の積み重ね１０００円だったので良しとしましょう。
積み重ねる事によって、物事は大きくなります。
家造りの現場の工事監理業務も毎日の積み重ねです。
今日も、本巣市内の家造りの現場での現場打合せを始めに、現在進行形の各家造りの現場を廻っています。

家造りの現場での毎日の積み重ねが、お客様の為のより良い住宅の実現に一歩一歩近づいていく為の活動です。
家造りでは、この積み重ねる事が一番大切です。
住宅工事のコストを抑える方法の一つ一つの積み重ねです。
一つの住宅工事の関する仕様を変えるだけでは、一見大きくコストを抑える事が出来たと思われそうですが、それだけ一つの住宅工事の仕様の変更で大きくコストを抑えれば、抑えたコスト以上の家造りに対する影響が出てしまうかもしれません。
安物買いの銭失いにならないように。
一つ一つの小さな積み重ねによる方法の方が、家造りに影響を出す事なく、コストを抑える家造りの方法に有効になるものです。
一見大きく見える目先の事だけにとらわれずに、積み重ねる事を大切にしてください。