blog

新着情報&ブログ

2012年11月9日

ブログ

風冷たい季節

11月になって、そろそろ季節は冬の訪れを感じるようになりました。
お昼を過ぎると風が強くなって、風の冷たさを感じる季節になりました。
家造りの現場での住宅工事は屋外での工事作業の工事種が多くあります。
夏は、暑さに。
冬は、寒さに。
そして、雨と風・・・と雪に。
日本の四季の移り変わりでの過酷と言える環境での工事です。
しばらく、秋の晴天が続いて良い環境の中での仕事がされていましが、そろそろ寒さに凍えながらの環境に移り変わっています。
そして、住宅工事の屋外での作業は土をいじる工事に始まって土をいじる工事で終わります。
現在の家造りの現場は、土をいじる工事の始りの住宅工事の部分です。

家造り

昨日は、打設された基礎スラブに対して、3度目の墨出し作業として、基礎立上り部の測定・墨出しがおこなわれました。

家造り

そして、現在は測定されて出された墨に沿って、基礎の立上り部分の型枠が組まれています。

家造り

基礎が完成している家造りの現場では、住宅から生活によって流される排水の処理の為の配管工事がされています。
排水の為の配管設備は、適切な水勾配で施工しないと、排水の支障がきたしてしまいます。
配管の勾配を適切にとるという事は、敷地の最終の排水先に対しての住宅の排水の始点となる箇所の方が一定の高さを確保しなくてはいけない事になります。
つまり、敷地の高さの設定をしっかりと計画をしておかないと、住宅からの排水に支障がきたしてしまうという事になります。
これからは、土をいじる工事も凍える環境での作業となる季節になります。
これからの風の冷たくなる季節でも、幸せ家造り工房と家造りの仲間達は、お客様のより良い住宅の実現の為に正しい住宅工事を実施していきます。

防火戸は注意を

家造りの計画では、その敷地に関わる法規制の把握も大切です。
現在の住宅の建築に関わる法律では、防火地域・準防火地域での建物の建築には、一般の地域に比べて建物の防火上の構造の要求が多くなります。
その一つが、延焼の恐れのある部分の防火戸、その他の防火設備を設ける事になっています。
それで、問題となったのが震災前の各サッシメーカー製の樹脂サッシにおける防火性能不足の問題です。
その後、各サッシメーカーの行動によって、この樹脂サッシにおける防火性能の問題は、ある一定の水準での解決方法が成されていたのですが、ついこの間、新たな問題に住宅業界は直面する事になる報告がありました。
現在、防火戸として市場に流通していた樹脂サッシが、防火戸としては市場から消えるというお話し。
まだ、何もかもまだ未確定情報なグレーゾーンでのサッシメーカーからの報告ですが、来年の3月頃?がXディーとなるらしい・・・。
Xディー以降は、防火地域・準防火地域での新築工事に対しては、現行の防火戸と認定を受けている樹脂サッシは出荷を止めるであろう・・・(これもまだ未確定)。
新たな、個別に防火認定を受けた樹脂サッシは順次、12月頃より市場に出るそうですが、現在のところ価格は未定という、これまたグレーな情報です。
噂では、現行の1.5倍から2倍近いコストに跳ね上がる(これもグレー)。
では、現在、防火地域・準防火地域での住宅の計画をしている方、現在、着工中の方はどうするのか?
明確な防火認定の基準を知る事がとても大切になります。
住宅が完成したら、その住宅は現行の防火基準に適合しているといえるか?
新しい情報が入りましたら御報告致します。

家造り

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop