感謝の態度

家造りの毎日の活動は、「ありがとうな気持ち」という感謝の態度が基本であると考えます。
家造りのお手伝いをさせて頂けるお客様とお客様の御家族に感謝の気持ちを持つ。
住宅工事の現場で、迅速に良い建築資材を厳選して納品、コストを抑える事へも協力して頂いている資材販売業者さん、資材メーカーさんへの感謝の気持ちを持つ。
住宅工事の工事を率先して高い技術で施工して頂いている施工業者さんへの感謝の気持ち。
これらの感謝の「ありがとうな気持ち」を持つ事は、自然と日々の活動・態度に表れるものです。
家造りの活動では、率先して声を掛けて頭を下げる事によって感謝の気持ちが表れます。
すべては、お客様の為のより良い住宅の実現の為につながる行動です。
その行動は、住宅工事の現場内だけではなく、敷地周辺のお隣御近所の方々へも。
気が付けば、声を掛けて挨拶をさせて頂いて、ゴミを拾っていきます。
そういった、毎日の活動で、自然と御近所の方々とも顔なじみになって、気軽にお話しできるようになります。
今日も、資材搬入の運輸会社の車が、御近所の方の通行の邪魔になった事を聞いて、早速、電話でお詫びをした後、（毎日の家造りの現場の現場監理の活動が終わって事務所に戻る寸前でしたが）片道４５分の道のりを車で走って、御近所の方へ頭を下げてきました。
御近所の方とは、もす仲良くお話しできる関係を築いていましたが、それに甘えてはいけません。
それでも、頭を下げる自分に笑顔で応対していただけました。
（本当に申し訳りませんでした）
普通なら、報告を聞いてもせいぜい電話で応対まで・・・で終わるケースでしょう。
それでは、信頼して頂いているお客様に対しても申し訳ありません。
常に行動の原理は、お客様とお客様の御家族の為にです。
住宅が完成して住んでからも気持ちよく、この地域で暮らせる為に。
でも、時には、怒らないといけない事もあります。

時には怒る時もあります

家造りの活動は、「ありがとうな気持ち」という感謝の気持ちが原理でなくてはいけません。
しかし、時には怒る時も必要な時もあります。
お客様とお客様の御家族の為のより良い住宅の実現の為に支障をきたすような時です。
お客様への不利益になる時です。
この場合は、相手がどのような立場の者であっても、毅然たる態度で誠意のある対応を求めます。
実は、今朝も朝一番に家造りの協力して頂いている建築資材販売業者さんの責任者と一緒に大手資材メーカーさんへ対応のより良い改善を求めに行動をしていました。
全ては、お客様とお客様御家族の為にという事が行動原理になっています。
普段は、温厚な態度でもお客様の為なら強い態度で出る事もあります。
そういった行動が出来て、より良い家造りの為の活動が出来る事も、多くの人達との繋がりと協力があるからです。
だから、日々の家造りの行動はみんなへの感謝の気持ちの表れになっています。