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2012年9月23日

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計画の変更はいつまで?

家造りの計画では、もちろん住宅のプランンの作成があります。
あなたの御希望に添ったプランで住宅の図面が作成されるわけです。
ところで、住宅のプランが作成されてから変更は出来ないのでは?と思われている方がみえます。
もしかしたら、その方はプラン作成の申込をして、プランの作成は2回までとか、プランの作成後の変更は出来ない若しくは別途の費用が掛かるとする住宅会社のシステムのお話しを聞かれたのかもしれません。
結論としては、住宅のプランの変更はいつでも出来ます。
ただし、タイミング的に費用が掛かってしまう事もあるだけです。
では、費用が掛かるののでは一緒では?
いえいえ、主に住宅のプランの変更は着工前の設計の段階ですね。
それならば、プランの変更は自由。
何度でも、納得できるまで住宅のプランの変更に応じる事が住宅会社の務めです。
プランが決定しなければ、設計図書の作成も正確な積算も出来ません。
プランの決定前の積算は、あくまでも参考とする資料で決定事項ではありません。
何度でも、プランの変更をお願いしてください。
その積み重ねが、あなたの為のより良い住宅の実現の為の一歩一歩の階段です。
では、プランの決定後の変更はどうでしょうか?
最初にいつでも変更出来ますが、タイミング的に費用が掛かってしまう事もあると書いた部分です。
本来は、プランの決定後の変更は、住宅の仕様等の軽度の変更以外は避けるべきかもしれませんが、やはり一生に一度の大事業では迷いも出ます。
では、家造りの段階では、どのタイミングでどこまでの変更は支障がないでしょうか?

家造り
計画の変更のタイミング

家造りでは、住宅のプランの変更は誰もが考えるハードルです。
計画の変更を認めない住宅会社もあれば、変更に高額の費用を請求する住宅会社もあるでしょう。
では、住宅の計画の変更は本当に難し大変のものなのでしょうか?
家造りの段階で、変更のタイミングを知っておきましょう。
設計図書が作成され、建築確認申請を提出するまでのタイミングは、いわば自由に(法規制等以外で)変更が出来ます。
この段階で変更に制限が掛けられる住宅会社は自社に設計能力がなく設計を外注している為に費用が掛かっていまうからという可能性もあります。
建築確認申請後、資材発注・工事着工までであれば、この段階でも変更のハードルは低いです。
住宅の間取りや外観・仕上げ等の住宅の大きさ・構造部分の変更では建築確認申請の申請が再度(変更の度合いによって申請方法が変わります)必要になる為の、その為の費用が掛かる場合があります。
また、地盤調査後は、配置・基礎等の変更がある場合は再調査が必要になる場合もあります。
住宅工事中の変更は・・・その箇所の工事が着手されるまでに実施するべきでしょう。
一度、作ったモノを壊してやり直すような変更は避けるべきです。
資材が発注され納品された場合は、その為の費用を負担しなくてはいけない場合があります。

つまり、家造りにおいて計画の変更は可能である、ただし、タイミングによって費用が掛かるといいう事が正解です。
掛かる場合の費用も高額な変更費用ではない実費精算が正しい方法です。
家造りでは、計画の変更は工事着手前にという事が本来のセオリーでしょう。
家造りの計画の変更は出来るという事が結論ですが、その為の費用以外に、住宅工期の変更も発生する場合がある事も覚えておいてください。

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