解体工事の後に

既設の建物が解体工事によって無くなって、土地はきれいな更地の状態になりました。
敷地内の障害物が無くなって、これから建てる予定の住宅の家造りの計画の敷地に対する配置計画の確認です。
住宅の配置計画に基づいて、ポイントとなる地点から基本の配置ラインを測定して、敷地に対する住宅の配置が適切になるかを確認・検討します。
測量中に、お客様の御家族もみえたので御意見も聞きながら一緒に測量もしました。

家造りでは、住宅の適切な配置計画は非常に大切です。
住宅の配置の仕方一つで、その住宅の住み易さ・住環境・住宅の安全性・御近所との関係等が変わります。
家造りでは、住宅を設計する建築士だけが、その家造りの計画を決定する事ではいけません。
住宅の設計をする建築士は、住宅の構造の安全性・法規制による検討をしていきます。
実際にその住宅に住まわれるあなたやあなたの御家族は、生活の為の習慣・考えられるお隣御近所のお付き合い・人の進入路の方法・自動車の駐車の為の進入方法等・・・いろいろな御意見・御希望を言ってください。
思いついた事、こんな事がしたい、こんな事出来る？・・・どんどんお話をしてください。
一緒にお話が出来るほど、あなたの為の良い住宅の実現の為に一歩また一歩です。

家造りの記録

これからの家造りの現場の解体工事後、お客様の御家族と一緒に測量をしての住宅配置計画の確認・検討が終わって、毎日の家造りの現場監理の業務へ移動をしました。
家造りの現場では、給排水機器設備の設置工事をしています。
施工業者さんと打合せをして、お客様にも御連絡・確認をさせて頂きながら、住宅工事の監理業務が進んでいます。
現場監理業務中に、一昨年に家造りをさせて頂いた懐かしいお客様から御連絡がありました。
幸せ家造り工房の住宅は、全て地震補償付住宅となっています。
その地震補償の更新手続きのお問合せでした。
御返事の御連絡のお約束をして、早速、事務所に戻って保証関連の書類の確認と地震補償会社さんにも確認の連絡をしました。