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2012年5月23日

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解体工事では

解体工事

今日は、家造りが始まる為の事前の土地にある建物の解体工事です。
建物の解体工事までには、神主さんのお願いしての神事のお祓い、御近所の挨拶廻りがされています。
解体工事では重機が敷地内に入って、解体業者さんが手際よく建物の部材を外して運びだします。

解体工事

午前中の解体工事の現場視察後、家造りの現場の毎日の現場監理を終えて、再び、解体工事の現場に来ました。
建物はきれいに撤去され、敷地内の整地処理の段階です。
これからの家造りの為に、この時が大切です。
実際の敷地の土の状況をとく観察します。
土砂の状態を確認する事は、これからの家造りにおける基礎の仕様の決定の重要な情報になります。
土地によっては、表面は綺麗な赤土の盛土で覆われていても、少し掘削すると・・・・いろいろな物が出てくるような場合もあります。
建物の計画が出来て、敷地に対する配置計画をして地盤調査をするまでには、土地の土の状態や土地がそれまでには何に利用されていたか?等の情報収集をしていきます。
正しい家造りの為に、常に住宅工事に至るまでの情報収集を欠かせてはいけません。
例え自らの業務外の活動となる場合もありますが、その大切さは同様です。
業務内業務外関係なく、住宅工事の前の事前の工事の段階での家造りの現場監理も大切にしています。

家造りは仕上げの段階

現在の家造りの現場の住宅工事は仕上げの段階です。
内装のWB工法の透湿クロスの施工が終わっりました。
住宅の内部では、電気工事業者さんが照明器具の取付施工をしています。
窓の樹脂サッシには、内装業者さんがカーテンのレールの取付をしています。

カーテンレール

カーテンのレールは、室内に対する窓のレイアウトに合わせて設置する箇所が調整されています。
カーテンのレールに関しても、無計画に選択して取付をしてしまう方も多いのではないでしょうか?
住宅の小さな設備の一つ一つでも、それぞれに計画を立てて専門的なアドバイスを受けて選択をして施工方法も考えるべきです。
カーテンのレールに例をあげれば、素敵なデザインだからと何気なく選んで取り付けたら、建具の扉が干渉して開かなくなってしまったり、エアコンの設置スペースが無くなってしまって取り外さなくてはいけないくなったという事もあるかもしれません。
家造りでは、実際に生活に必要な設備でも本体価格を安くみせるという住宅営業独特の考えからオプション扱いにしてしまう住宅会社の方法のケースは多くあります。
そのような住宅会社にとっては、オプション扱いの工事ほど高い利益率にする事が多い為、高額な工事費用の為に「これくらいなら自分で・・・」と考えて自分で取り付けたら?・・・の結果になってしまったお話もよく耳にします。
家造りでは、自分で出来る事は自分でという考えは非常に良い事です。
自分でやる時は、その方法を家造りのパートナーである住宅会社にも相談してください。
「材料さえあれば、施工は一緒にやっておきますよ」というお話にもなるかもしれません。
ちなみに、幸せ家造り工房では、そんなお客様の御相談も大歓迎です。

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