blog

新着情報&ブログ

2012年5月13日

ブログ

太陽光発電で考える事

透き通るような青空のお天気です。
このようにお天気の良い日は、太陽光発電システムの発電量も非常に好調に伸びます。
今日も、幸せ家造り工房では、日曜日のお休みを利用したお客様による家造りの御相談・打合せが続いています。
現在の家造りでは、太陽光発電システムの設置に対応できる事を前提とした住宅の計画が前提とする事が多くなっています。
この場合の一番考えなくていけない事は、敷地の立地条件に対して可能な限り、太陽光発電システムのモジュールを乗せる事が出来る屋根面を配慮した計画をする事になります。
太陽光発電システムの設置を計画する時に、一番の関心事項は発電量ではなく、設置の為の費用になりがちになってしまいます。
この場合の設置費用の判断は、みなさんの判断基準は、太陽光発電システムの設置の為の工事の総費用になってしまっていませんか?
じつは、各メーカー毎の太陽光発電システムのモジュール単位の発電量は同じわけではありません。
同じ住宅の屋根で同じ立地条件での太陽光発電システムでも、各メーカー毎に発電量は違うという事です。
一般的に、発電量の少ないモジュールのメーカーほど、安い陽光発電システムの設置の為の工事の総費用の傾向があります。
いくら安い工事費用で出来ても、期待できる発電量が実現できなければ、結局、高い費用となってしまいます。
本来の太陽発電システムの費用は、総工事費用を発電量で割った1KW単位での単価で判断する事が正しい判断です。
すると、一番総工事費用が安かったメーカーの太陽光発電システムが、じつはそれほど安いモノではなかった事もわかるはずです。
各メーカーでの1KWあたりの単価で判断も考慮して、総工事費用とあわせて、一番、自分の求める太陽光発電システムを決定してください。

太陽光発電
太陽の光

肌寒い5月が続く毎日です。
このような寒めの日は、住宅の住環境では、各お部屋で変わっていきます。
これは、窓からの太陽の光による違いですね。
幸せ家造り工房の事務所では、事務所として利用しているお部屋は北側で太陽の光はお部屋になかなか入りません。
反対に、みなんとお話をさせて頂いているリビング空間は、南からの日差しが入って、今日もポカポカです。
住宅の計画では、太陽の光を味方にする事で省エネ性能の高い住宅が更に効果的に住み心地良く住むことが出来るようになります。

太陽の光

ところで、敷地の立地条件によっては、南からの太陽の光の活用が難しい場合もあります。
そこで、安易に北側の光で明るさは十分ですというような提案がなされる場合があります。
でも、実際に住んでみると北側の光と南側の光とでは、同様な部屋の明るさでも、暖かさは大きく違います。
敷地の立地条件に対しても可能な限りの南からの太陽の光の活用方法もあきらめずに考えましょう。
おもいがけない方法で実現出来る事があります。
家造りでは決まった規格とうものは決して正しい事ばかりではありません。
時には規格から外れる事によって、本当の正しい家造りが実現できる事も多くあります。
もう一度、太陽の光の活用方法も考えてみましょう。

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop