blog

新着情報&ブログ

2012年5月10日

ブログ

どこまでがメンテ対応?

現在の幸せ家造り工房の家造りの標準仕様である高耐震メタル工法+通気断熱WB工法のハイブリッド住宅の家造りとなってから、建ててからのお客様からの住宅のメンテの依頼というものは、めったに無いといってよいほど非常に減りました。
(それ以前の桧の家造りの住宅では、木の習性によるメンテの依頼がたまにあった経験はあります)
家造りは、実際に住宅が建って、お客様が住み始めてからが本当のお付き合いの始まりです。
住宅をお引渡しをしてゴールでは決して良い家造りとは言えません。
正しい家造りの法則としては、住宅のメンテナンスの容易性も大切になります。
また、実際にメンテの必要があった時の住宅会社としての対応の仕方も大切です。
住宅の瑕疵責任による10年間の保証の範囲は、住宅の構造部分と雨漏れに対してです。
それ以外の部分に関しての保証やメンテの責任は法規制としてはない為、住宅会社の判断によります。
そして、本来の住宅のメンテの必要となる箇所は、大半がその箇所になります。
ここで、大切な事は、どこまでが無料でメンテ対応出来るか?どこからが有償になるか?
その為に、住宅会社としてはメンテの責任範囲が書かれた保証書を発行しますが、多くの仕上げ部分(クロス等)の保証期間は2年間と定められています。

保証書

保証書の書式例

今日は、これから以前のお客様(4年前に建てさせて頂いた住宅)からお話を頂き、久しぶりに(幸せ家造り工房ではめったにないから)住宅のメンテに行きます。
一般の住宅会社さんの保証書の規定なら保証外で有償になるメンテ処理も多くありますが、実際に幸せ家造り工房では有償としたメンテ処理は、ほとんどありません。
(めったにないお客様からのメンテの御相談も、大半は、不注意で壁や床を傷付けちゃった!というような御相談からのメンテの処理です。)
実際に、今までの幸せ家造り工房で住宅を実現させて頂いたお客様には、お客様の不注意によるもの・保証期間の縛りというものに関係なく住宅のメンテの対応をさせて頂いています。
住宅を建てて、実際に住んでからも、お客様の生活に優しい家造りのお付き合いを大切にしています。
地鎮祭の予算

昨日、事務所に戻るとある神社の神主さんから地鎮祭の為の営業活動?の書類が届いていました。
神社の神主さんも、どの住宅会社で利用してもうらうか?の営業活動もあるようです。
頂いた、書類の内容には地鎮祭の為の必要な神主さんへの費用も明記されています。
この費用も、決まりはない為、各神社の神主さん毎に違います。
家造りにおける地鎮祭の神事での神主さんへ依頼は、お客様からによる御依頼と住宅会社からによる御依頼に分かれます。
住宅会社では、それぞれ地鎮祭をお願いする決まった神主さんがみえます。
ところで、家造りにおける地鎮祭の費用は、住宅の取得の為の費用に算入・明記されます。(一部、住宅工事の経費に入れられる場合もあります)
本来の地鎮祭の為の費用の内訳は、地鎮祭の準備の費用・神主さんへの費用・お供え物の費用です。
これに対しても、住宅会社としては利益を算入するか?しないか?にわかれるでしょう。
また、地鎮祭の準備を住宅会社側でするか?神主さんへお願いするか?でも地鎮祭に必要な費用は変わります。
幸せ家造り工房の場合、地鎮祭の準備は幸せ家造り工房で準備しますので無料、お客様には神主さんへのお礼とお供えの費用の実費を直接、神主さんへお渡ししてくださいとお願いしています。
地鎮祭という家造りの為の神事において、住宅会社としては何も頂きませんよというスタイルです。
家造りの初めの大切な神事の地鎮祭でも、住宅会社の家造りのスタイルによって、必要となる費用も大きく変わる事があります。

地鎮祭

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop