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2012年4月27日

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地盤調査

地盤調査

地盤調査
今日は、地盤調査の日です。
一昨日に地盤調査の前準備をした家造りの現場の土地です。
住宅の建築に必要な地盤強度を測定する地盤調査は、敷地に対して実際の住宅が建つ場所の住宅の四方の出隅部分と中心部の地盤強度を測ります。
強度の判定は、地盤調査の機材の地中に貫入されるロッドの一定の深さに貫入されるまでの回転数によります。
地盤調査は、朝の8時半から。
地盤調査会社の専任の調査員の方によって測定がされます。
設計管理者として、幸せ家造り工房の植田も立ち会いです。
地盤調査の状況のロッドの貫入の状況を観察です。
回転もしないまま、スルスルと地中に貫入されてしまうような自沈層の状況。
ガリガリと回転しても貫入されずに打撃をして貫入されるような地中の石があるような状況。
土地それぞれに地盤の状況は違います。
これからの現場監理の為にも、地盤調査の状況に立ち会いをする事も、とても大切な家造りの為の情報収集です。
各測定ポイントの調査毎に、調査員の方から地層の状況の報告も受ける事が出来ます。
正しい家造りの為には、敷地の地盤の把握をして、その地盤に適した基礎と地盤改良の仕様を決定する必要があります。地盤調査

木は生きている

木材は、切って加工して製品化してしまったら、もうそのままと思われていませんか?
加工されて製品化されている木も、生きていると言ってよいのではないでしょうか?
家造りに使用される木材は、常に収縮したり変形をする特性を持っています。
木材は生きているように呼吸をします。
WB工法の住宅は木材の呼吸を利用した家が呼吸する家造りです。
家の呼吸により木材・壁が湿気を吸収・放出します。
40坪の住宅で木材は92石とされ、平均的木材の含水率を15パーセントから30パーセントとすると約2000リットルの水分量の調湿能力を持つとされています。
工業製品として製品化されている木材も呼吸をして生きていると言っても良いのではないでしょうか?

木は生きている
家造りの現場へ行く途中に、いつも気になる風景があります。
伐採された木が一本立っているのですが、その頭の切り口から新しい葉が育っている風景です。
木の生命力に感銘を受ける風景です。
無機質な鉄骨やコンクリートにはない、木の特性も知って、より良い住宅を実現してください。

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