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2009年1月7日

雨マーク?

「雨マークが出たよね・・・」
「雨マークだね・・・」
今朝一番の大工さんとの会話です。
今日は上棟の前準備最後で、2階床ステージまでの材料の搬入と足場仮設工事です。
今回は、敷地が広いので木材の置場に困る事はありません。
上棟時に作業し易い位置に木材を置いて、次いで足場業者さんが足場組をしました。
上棟予定日のお天気が、曇り後雨、降水確率50%で非常に心配です。
その後のお天気も芳しくなくしばらく降水確率も高そうで(40、50%とあまり変わらない)その上雪マーク、難しい判断になります。
お客様は、「日取りは気にしていないから」と言われていますが、ズルズル延ばして、さすがに仏滅の日に上棟するわけにはいきません。
も一つ頭が痛い事が、建材業者さんの問題。
この頃の建材業者さんは、土曜日も休みが普通になってしまっていて、今回は祝日も合わせて3連休だという事。
上棟時に搬入する材料の手配を、どのようにするか?難しくなります。
上棟が延期で建材業者さんの休みに合わせたら、一週間くらい工事が出来なくなってしまうかも?
建材業者さん、お願いだからお正月休みの長期休暇のすぐの連休ぐらいは、土曜日に仕事をやってくださいとお願いしたいくらい。
住宅業者は、建材業者さんに合わせて仕事をするわけにはいけないのです。
お客様に合わせて仕事をするからです。
気にしない住宅業者さんもあるようですが、住宅は躯体工事が始まったら、いかに早く屋根を伏せて雨仕舞をするかが、お客様の住宅を大切に思うのなら大事な事なのです。
更に、住宅工事は、お天気と日取りの良し悪しというモノがからんで、土日祝日は休みだからといった自分達の都合で出来ない職種なのです。
毎回、上棟時には建材業者さんと材料の手配の交渉です。
前もって、どの材料を搬入しておいて、どの材料を後日搬入するのか?
あくまでも、いかに良い住宅を建てるのか?の都合での判断です。

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