養生が大変

今日も引き続き１階床ステージ伏せ工事です。
土台外周部に、ＷＢ工法の通気部材のバリアヘルスを取り付け後、ダーンタックルという床の断熱材を留める金物をバリアヘルスの高さに合わせて打ち込みます。
土台と大引きに囲まれたブロックごとの四隅にダーンタックルを打ち込んだ後に、床用の断熱材をそのブロックに取り付けします。
バリアヘルスの箇所は更に、断熱材を周りに充填して隙間が出来ないようします。
全ての断熱材敷きが終わったら、剛性床パネルをネタボンドと釘を併用して床ステージを作れば、上棟前の木工事は終了です。
上棟までの養生としてビニルシートテープ（通称ツーバイガード）をステージ上に張り、更にその上にブルーシートで２重に養生をして作業は終了だったのですが、お昼から急に冷え込み出して風が強くなってきました。
ビニルシートテープはそれ自体が粘着性のテープになっているので、床パネルにくっ付いてしまうのですが、ブルーシートが風にあおられて留めるのに大工さんと一緒に悪戦苦闘。
タッカーで念入りに留めましたが、念のためにブロックを重しにして各所に置いて養生は、やっと終了です。
明日は、２階ステージまでの木材の搬入と足場の仮設工事が予定されています。
これで、上棟を待つばかりです。