電気料金のお知らせ

太陽光発電システムを設置しているお宅には、毎月、電力会社さんから「電気ご使用量のお知らせ」と一緒に「太陽光等受給電力量のお知らせ」が届くようになります。
今日、事務所に毎日の家造りの現場の現場監理から戻ると電力会社さんから上記の電力量のお知らせが届いていました。
今回のお知らせは、１２月分の電力量と１１月分の電気料金領収書とお支払い金額連絡票です。
毎月、公開している太陽光の発電量は太陽光発電システムのモニターですので、今日は確定電力料金を公開します。
他に資料がないか？見廻すと９月分もあったので一緒に公開します。

９月分の電力量のお知らせです。
上が使用電力量、下が受給電力量のお知らせです。
この時期は、太陽光システムの発電効率が良くて、約３倍の差が出ています。

そして今回の１２月分です。
日照量の減る１１月から太陽光発電システムの発電効率が悪くなっている事がわかります。
でも、まだ使用電気料金に対して受給電力料金が上回っている事がわかります。
ここで、太陽光発電の受給電力料金だけを注目せずに使用電気料金も注目してください。
この資料は、お知らせの明記のとおり、幸せ家造り工房の事務所＆モデルハウスのモノです。
この建物は、オール電化の仕様で日常を人が寝泊まりして生活をしている住宅（エコキュートもＨＩも家電品も毎日可動しています）でもあり、事務所として多くの電力を使用するＯＡ機器が常時可動している条件での電力使用量による電気料金です。
なぜ、こんな使用電気料金であるか？
電気使用量の多くを占める冷暖房による使用する電気が非常に少ない事が考えられます。
ＷＢ工法で建てられた建物としての基本性能によるものです。
実際のＷＢ工法の住宅であれば、事務所としての使用電気はなくなりますので更に安くなる結果になるでしょう。