blog

新着情報&ブログ

2006年1月23日

ブログ

落ち葉の始末

冬真っ盛りと言える気候になってきました。
今朝は寒いので毛糸のマフラーを首に巻いて自転車通勤でした。
風の強い日の後は、ぐっと気温が下がります。
一昨日は、非常に風が強い日でした。
そして、風がおさまった昨日の朝・・・家造りの現場に向かう道中、道路は落ち葉でいっぱいでした。
落ち葉の降り積もった家の前の道を一生懸命に掃除をしている方々の姿がありました。
寒くなって風が吹くと一斉に枯葉の落ちるのは自然の摂理ですが、その落ち葉を掃除する人々の存在も忘れてはいけません。
落ち葉
じつは、幸せ家造り工房の植田も幸せ家造り工房以前の会社では落ち葉掃除に悩んでいた一人です。
毎日の掃除をとても大切してる会社です。
自分は、会社の顔である駐車場から会社入口までの屋外の掃除が担当。
枯葉の季節、山のように落ちてくる落ち葉を毎日毎日、掃除をしていました。
(なんだか、過去も現在もいつも掃除をしてるような・・)
ところが、この落ち葉の掃除は朝だけでは済みません。
掃除を終えたしりから、あとからあとから風で落ち葉が運ばれてきます。
一日に何度も山のように降った落ち葉の掃除で仕事がままならない・・・。
なら、落ち葉の原因の樹を考えればと思われるかもしれませんが、じつは、この落ち葉の原因となっている樹は会社の敷地内ではなく、隣のお家の樹からのモノでした。
御近所のお付き合いを考えると、なかなか苦情は言えません。
その為、毎日毎日・・落ち葉の掃除をする日課でした。
皆さんの家造りの計画で、お庭に樹を植えたりや隣地との境界に植樹で垣根をと考えられると思います。
この時に、お庭の計画で樹の選定や植樹の場所をちゃんと考えないと自分の知らないうちにお隣御近所に御迷惑をかけてしまう事があります。
特にお隣の敷地に対する配慮は大切です。
枝が出てしまったり、大きな落ち葉の類の配慮は気が付きやすいのですが、隣地との境界等によく植樹されるコニファー類は一見、落ち葉は考えなくても良いのでは?と思われがちですが、秋冬は樹冠内部の葉が紅葉して細かな落ち葉となります。
この細かな落ち葉の掃除は非常に大変です。
四季を楽し為のガーデニングは、家造りにおいては非常に楽しいものです。
その楽しみの為にお隣御近所に御迷惑をかけて、御近所付き合いがギクシャクになっては意味がありません。
あなたにとっての良い住宅の実現の為に、正しい計画でのガーデニングの方法でを考えていきましょう。

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop