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2006年1月23日

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暖かいリビング

「今日も寒いですね」が挨拶になる季節です。
今朝も厳しい冷え込みです。
我が家は古い分譲住宅です。
普段家族やワンコや猫が居るLDKとしての部屋は住宅内の北側の最悪のレイアウト。
更に、古い分譲住宅としてローコストの建て方のせいか?
住宅内には一切断熱材が施工されていない夏暑くて冬寒い住宅の造りはローコストで住生活はハイコストの住宅です。
ワンコも猫も底冷えするので直接床に居ずに椅子やテーブルの上で丸まっています。
この住宅は20数年前にまだ健在だった両親が買ったモノです。
自分は当時まだ学生でしたので、今のような住宅の知識はまだ残念ながらありませんでした。
寒いリビングでは今日のような寒い日では吐く息も白くなります。
今年初めて、幸せ家造り工房の事務所内の暖房のスイッチを入れました。
通気断熱WB工法で建てた事務所内は、すぐに室温がプラス10度以上上昇しました。
幸せ家造り工房のモデルハウス内の事務所は住宅の建物内でも北東の配置で同じ住宅内の居室としては住環境が悪い位置にあたります。
でも同様なレイアウトの居室でも住環境は大違いです。
朝、事務所内の建物に入ると温度が変わって暖かいのが体感でわかります。
更に、南のレイアウトになるリビングでは住環境はもっと良くなります。
日中は、暖かい日差しでポカポカと暖かくなります。
暖かいリビング
家族が集まる暖かいリビングの実現の為には、住宅の造りが大切になります。
暖かいリビングを実現する為には、いかに日中の日差しを確保するか。
その為に住宅内での部屋のレイアウトが重要です。
同じ敷地内であっても住宅内での部屋の位置・窓の形状等のレイアウト。
居室の窓の計画では、日差しを取り込む効率と空気の流れを作る換気の効率が、冬の暖かさと夏の涼しさの両立の検討をします。
もちろん、窓サッシ・ガラス自体を省エネ性能の高い仕様のモノにします。
また寒さは足元の冷えからきます。
床断熱材
屋外に面する屋根・外壁部の断熱性も重要ですが、足元の床の断熱もしっかりと確保しましょう。
足元の暖房としての床断熱もありますが(これは冬のみ有効ですよね)、住生活のライフコストの省エネ化ではなるべくエネルギーを必要としない方法をベースとして。
床断熱を十分にして、更に基礎内の地熱の利用も有効です。
冬も夏も冷暖房機器の活用を抑える快適なリビングを実現してください。

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