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2006年1月22日

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電気自動車対応準備の注意点

現在、幸せ家造り工房で家造りを進行されているお客様の住宅は、お客様皆さんから今後の為にと電気自動車用の対応工事をお願いされています。
電気自動車(BV)用の充電設備が設置されるわけです。
実は電気自動車(EV)用の充電設備は現在2種類あるのを御存知でしょうか?
先行して実用に走っている電気自動車は軽自動車クラス。
そしてこれから実用に導入される電気自動車は普通車クラスもあります。
現状、実際に走っているMiEVの電気自動車用の充電用コンセントの形状は従来型の丸型コンセントが利用出来きます。
でも、これから出るLEAFの電気自動車の充電用コンセントの形状は専用のEV・PHEV充電用コンセントは平型コンセントになります。
電気工事業者さんの話では電気配線工事の仕様も変わるそうです。
だから、工事料金だけで判断せずに、実際にどちらの仕様で工事をするのかを確認して計画をすすめてください。
将来性を考えれば、専用のEV・PHEV充電用コンセントでの仕様での対応が現状では良いと思います。
余裕をもたせた工事をする事によって今後の技術の発展にも対応させる事が可能になります。
また、住宅のメンテナンス性を考慮した家造りをする事によって、これからの技術に対応し易くする配慮も必要です。
長い期間の生活スパンを考えた家造りです。

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