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2006年1月22日

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大きな家・小さな家

住宅の大きさの考え方で「大きな家」と「小さな家」はおわかりですか?
住宅の大きさの判断基準として通常は住宅の評価の基準となる登記上の面積である延べ床面積があります。
そして、多くの住宅会社で坪価格で計算する為の大きさは施工面積。
実際には延べ床面積が35坪の家が施工面積では40坪になる事もあるのは皆さんも御存知ですよね。
でも、実際にお知り合いの方の住宅を見た時に、「えっ!この家こんなにも大きいの?」と感じる時もあれば「この家、こんなに小さいなんてわからなかった!もっと大きい家だと思った」と感じる時があるはずです。
一つの簡単な理由は住宅の基本の大きさの単位のモジュールの違い。
この地方では、従来の住宅会社・工務店が多く採用するモジュールは尺で910ミリ単位。
ハウスメーカーやローコストを得意とする住宅会社・工務店が利用するモジュールはメートルで1000ミリ単位。
面積の割合で計算すると、約1.2倍違うので尺モジュールで延べ床面積35坪の家が同じ間取りでは約42坪の計算になります。
でも、メーターモジュールはメーターモジュールの長所であるバリアフリーの対応である通路部等が大きく出来る有利な面等多々あるので、否定するものではありません。
実は、モジュールの問題ではなく、同じモジュール・同じ延べ面積でも生活面で・外観の見栄えからも「大きな家・小さな家」があります。
間取りとデザインの手法で家造りの違いです。
例えば、30坪の住宅が実際の生活面・住宅の外観からも40坪の住宅と変わらない・違いを感じさせない住宅が出来るという事です。
人にとっての本当の住宅の大きさは、住宅の登記上の床面積でも施工面積でもないのです。
その方法を知りたくはありませんか?

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