躯体検査完了

今日は、現在家造り中のホビーライフ住宅の瑕疵担保責任保険の躯体検査の日です。
検査の予定は朝の９時から。
１５分前に家造りの現場に到着すると検査員の方は既に到着されていました。
(^_^;)　毎回、いつも早い到着です。
早速検査開始。
瑕疵担保責任保険の躯体検査は住宅の構造体が安全であるかの検査です。
住宅外周部の耐力壁である耐力壁面材の施工状況。
住宅の内部の耐力壁である筋かいの施工状況。
小屋組内の施工状況。
接合部の金物、水平剛性の為の火打ちばり等・・・各住宅の強度に関する安全性の検査をします。
現場検査後は、検査チェックシートに基づいて防水処理の工事の内容を確認します。
検査の結果は・・・もちろん合格。
耐力壁の検査が終わったので、次の工事の工程にはいる事ができるようになりました。

検査後は、外壁部の防水処理として、サッシ廻り・換気ダクト部・電気配線部等に防水テープ、土台部に土台水切りが施工された後、防水紙が貼られます。
躯体検査までに外壁部の防水紙が貼られないのは、耐力壁面材の施工状況が検査がある為です。
住宅の構造的な安全性は耐力壁の正しい施工が必要です。
耐力壁が正しく施工される事によって、住宅が設計した強度の強さを実現します。
ただし、この躯体検査の例は住宅あんしん保証での躯体検査の場合です。
保証会社によっては、躯体検査前に防水紙の施工を認めているケースもあります。
この場合は、目視での検査が出来ない為、正しい施工がされているか検査出来ませんので、どのように検査をされるのか？・・・疑問があります。