お掃除考えています？

家造りで、実際に住宅が建ってからの生活を考えていますか？
もちろん考えて計画している？
毎日のお掃除のし易さも考えていますか？
「岐阜の注文住宅」の取材に同行させて頂いたお客様のお家で、よく見そうで実際に見掛けないモノがありました。
「お掃除ロボ」です。

実際に利用されている方ならお分かりですが、「お掃除ロボ」は非常に便利ですが扱える住宅が限定されるモノです。
床をクルクルと移動しながらお掃除を自動でしてくれますが、障害物があるとどうしても思ったように動いてくれません。
家具の少ない広いバリアフリーのオープンスペースの部屋構成に適しているようです。
また「お掃除ロボ」の基地も大切。
充電が出来る基地に自動で戻って待機してくれますが、その基地となるスペースがお部屋に存在しているか？
「お掃除ロボ」を上手に利用しているお客様宅では「なるほど！」と思える工夫がしっかりとされています。
広いオープンなリビングでお子様が自由に飛び回れる生活が実現されるなか、綺麗に整理整頓がされています。
「お掃除ロボ」の基地にもなっているゴミ収集コーナーでは、収集用のゴミ袋は吊り下げられて丁度良い高さに。
その下の床に充電装置が設置された「お掃除ロボ」が収納されて待機。
ゴミ収集コーナーは、可愛らしいお子様の絵で隠されて一見わかりません。
毎日綺麗にお掃除がいき届いているお家です。
「お掃除ロボ」を実際に導入されて有効に稼働できる住宅は、実際にそうはありません。
日頃の生活の中でのお掃除・整理整頓を考えた主婦（主夫）目線で考えた家造りが必要です。
あなたの家造りでは、「お掃除ロボ」が実際に有効に稼働出来ますか？