設備機器も見極めて

今週も、ビッシリとスケジュールが詰まった忙しい週です。
ユニク○○住宅の前工事も終了して、敷地は綺麗に整地された状態になりました。
昨日は、書類関係もお客様とやり取りが終わり、いよいよ本格的に住宅の工事の準備段階に入りました。

そして今日は、ユニク○○住宅のお客様と空間住宅のお客様、２組様と同行してショールーム廻りでした。
今回は、パナソニック・クリナップ・トステムさんの順にショールームを廻りました。
もちろん、住宅の設備機器を観る為です。
前もって、各メーカーさんには、予算とベースとする仕様は伝えていますので、各メーカーさんとも基本となる仕様を基に独自性を出してプレゼンして貰います。
各住宅のお客様ごとに仕様は違いますから、それぞれのお客様に対してのプレゼンです。
これは、結構自分も忙しい動きになります。

この頃の設備機器の仕様の大きな違いは、システムキッチンです。
以前は食器洗い機が標準として組み込まれていましたが、実際に利用しているという話をあまり聞いていません。
高価な食器入れになっている事をよく聞きます。
そこで、この頃のシステムキッチンの仕様として、あえて食器洗い機を組み込まずに吊戸棚のウォールキャビネットを食器乾燥機付きの電動昇降ウォールの提案が非常に好評になっています。
収納をより確保して本当に利用する設備としての提案です。
多くのお客様が、この仕様にされています。
もちろん、食器洗い機が必要なお客様は、そちらを装備されています。
設備機器も定番の仕様だけではなく、本当に必要として利用頻度の多いモノを見極める事も大切なことです。