自然サイクル

昨日の発電量も雨の悪天候で一昨日ほどではありませんが落ち込んでいました。
今日の一時間当たりの最高発電量が3.6kwhはので、悪天候時の発電量は晴天時の発電量の最高発電量の時間当たりの数値と同等になる傾向です。

やっと、晴れ間が出た今日のお天気です。
雨続きで内心ホッとしています。
でも蒸し暑さも出てきました。
日本の夏の暑さを体感する原因はなんといっても湿度が原因。
湿度を下げる工夫が日本の夏をエコで省エネ生活で快適に過ごせる事となります。
もう一つ忘れてはいけないのが熱帯夜対策。
住宅内で夜暑くて眠れない原因がじつは住宅内で快適に過ごすための断熱材にあると知っていますか？
断熱材は日中の強い日差しによる熱を住宅内に伝えないように熱を蓄熱します。
（夏にお布団を干すと夜も暑くて大変ですよね？同じ理屈です）
では、蓄熱された熱はどこへいくのか？
夜、外気温が下がって断熱材に蓄熱された熱も放出される事になります。
自然現象では蓄えたモノを放出するというサイクルが必ずあります。
悪いモノを蓄えっぱなしに出来るという都合の良いモノはなかなかあるうものではありません。
反対にこのサイクルを利用してエコで省エネにつながる工夫が出来れば良いのです。
その為の自然サイクルを活かす家造りをする事が必要なのです。