腹を割って話せますか？

家造りの現場は上棟工事の準備は万全です。
外部の足場組も敷地の環境に合せた組み方がされています。
特に、今回の家造りの現場の敷地の環境は市街地での建物密集地の中という事もありシビアです。
外部の足場を担当する足場業者さんとは、住宅工事着工前に数回、基礎工事中、大工さんの土台伏せ工事中と、何度も打合せを繰りかえしての工事でした。
更に、外部足場組の工事中は上棟工事で大切な作業となるクレーンでの荷揚げ作業をおこなうクレーン業者さんも立ち合いました。
通常の家造りの敷地環境では、これほど外部の足場組工事の為に打合せ・現場立会いを繰り返す事は珍しい事でしょう。
それだけ、今回の家造りの現場の敷地環境が難しい事と幸せ家造り工房と家造りの仲間の業者さん達が一軒の住宅工事を非常に大切に扱っているかがわかる事になります。

幸せ家造り工房の家造りでは、一軒の良い住宅が実現する為に、お客様との打合せを繰り返す事と同様に家造りの仲間の業者さん達とも何度も打合せを繰り返して工事がされていきます。
多くの家造りの現場での現場監督不在の家造りの現場で工事は業者さん任せという状況では、お客様の為の良い住宅の実現は出来ません。
家造りの現場では、幸せ家造り工房と家造りの仲間の業者さん達とは常に腹を割った本音でのお付き合いで工事が進行していきます。
だから、家造りに関してはお互いに妥協のない厳しい意見も飛び交う事もあります。
幸せ家造り工房の植田は、自分の意見を通すだけではなく、経験豊富な家造りの仲間の意見にも常に耳を傾け、意見を求める事をスタンスにしています。
ところで、あなたは家造りに関して腹を割って話せる（相談出来る）存在がいますか？
腹を割って本音で相談が出来る事は大切な事です。
正しい事は正しい、間違っている事は間違っている、ちゃんと本音で相談が出来る存在でありたいと、幸せ家造り工房はお客様に対して、そう思って活動しています。
えてして住宅営業の立場ではお客様に嫌われたくないという想いでお客様に対して都合の良い事ばかり言ってしまいがちになってしまいます。
でも、それではお互いに腹を割った本音で付き合える存在にはなれません。
時には、お客様の事を想って嫌な事も言わなくてはいけない事もあります。
親が子供の事を想って叱りたくない時でも叱る時は叱る行為と同様です。
憎いから叱るのではない、愛情があるから・大切に想うから叱るのです。
同様に、お客様と住宅会社が、腹を割って本音で付き合い、お互いに嫌な事でも言えるという事は、相手を信頼して大切に想っているからこそ出来る事です。
あなたは、今、お付き合いしている住宅会社さんと腹を割って話せる関係になれていますか？