現場掃除について

午前中はお天気が良くて暖かい日差しだったのですが、お昼からは風と小雨の寒さを感じる日でした。
１１月に入って、駆け足で秋が過ぎて冬の気配がする日でした。
美濃加茂市中部台現場では、大工さんの内部の造作工事が２階が終了して１階に降りてきました。
このタイミングを待って１階の建材の発注作業です。
建材は、２階の分は上棟時に、１階の分は２階造作工事が終了時に入荷する段取りで良い施工が出来るようになります。
一度入荷した資材を移動させながらの施工では、傷をつけてしまうことも？
資材を大切に扱う気遣いの為です。
造作工事は、１階のフロアを貼り終えたら階段の施工の段取りになります。
内部の造作工事が進むと、内部も家が出来上がっていくという感じになります。
各業者さんの施工段取りも同時に進んでいきます。
自分は、今日も現場掃除の日課でした。
資材を梱包していた段ボールをたたんで、廃材置き場へ何度も往復。
毎日、現場内を履き掃除をしています。
現場掃除は、現場監理と関係あるのか？
自分的には、現場監理の基本だと思っています。
毎日、履き掃除をして、廃材を集めて、資材を片付ける事によって、パッと目では気付かないような施工の状況・資材のコンデションを見ています。
もちろん、きれいな現場は、安全で良い施工が出来る環境につながります。
毎日の日課が、良い家造りに繋がっていきます。
継続が最良の現場監理業務だと思っています。
毎日毎日、現場掃除をしています。