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2006年1月22日

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法規制だけでよい?

昨日も快晴。
幸せ家造り工房の太陽光発電システムの発電量も好調です。
現状の太陽光発電システムではまだ敷地の立地条件で発電量が左右されます。
これは、法規制等によって住宅の屋根の形状に制限をうけてしまうためです。
発電量
住宅の計画では、都市計画法という法律で住宅の建築は制限をうける事は多々あります。
都市計画法以外では、各市町村の条例、民法等もそうです。
住宅は個人の所有物ですが、公的な存在としてもあるわけです。
では、都市計画法等の法律で規制がクリアーさえすれば住宅としての存在は良いのでしょうか?
報道等で問題とされている建築物は多くが法律の規制をクリアーしているものです。
では、どうして問題とされているのか?
日照・騒音・景観・風紀等で、その周辺住民の方々への影響が出てしまっているからです。
法律に違反していないから良いという考え方だけでは、その地域に根をはって生活する事への配慮が足らないという事です。
たとえば、あなたがその地域の住民として生活をしていて、すぐ御近所に奇抜な配色のお城のような建物が建ったり、総ガラス張りで中が丸見えで見たくなくても中が見えてしまう建物、もくもくと真っ黒な臭気のある煙を出す大きな煙突のある建物・・・困ると思います。
以前から何度も書いていますが、住宅を建てるという事は、その地域に根を張るという事です。
その地域の住民の一員となる事も考えた家造りをしていかなくてはいけません。
まずは、お隣にご迷惑になるような建物にならないか?から始めましょう。
お隣との関係を大切に出来る家造りであれば、御近所への関係も大切にする家造りとなるはずです。

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