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2006年1月22日

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打合せを惜しんではいけない

現在、家造りの真最中のモダンデザイン住宅では、週末ごとにお客様と家造りの現場での打合せの時間が繰り返されていました。
そして、今週の金曜日も・・。
昨日は、その打合せの流れでお客様宅へ打合せ事項の報告。
何度も何度も、家造りの打合せが繰り返されていきます。
家造りのプランは、お客様と打合せをして設計図書や仕様書が出来て終わりではありません。
どんなに詳細な設計図書や仕様書でも表記されきっていない家造りの仕様は多くのあるのです。
家造りでは、お客様毎に住宅の電気のスイッチ一つも高さを変える事は多々あります。
でも、詳細な設計図書や仕様書でも、各スイッチ毎の高さまでは表記されてる事はありません。
皆さんは、自分の家造りの時に打合せをする時間は惜しみますか?
仕事やお子さんへの時間は別にして、休日に出来る家造りの時間は惜しまないはずです。
時間が許す限り、自分達御家族の住む家造りの為の時間をしっかりと取りたいと思われるはずです。
なぜ、反対に打合せの時間を惜しむ住宅会社さんが多いのでしょうか?
住宅会社がその一軒の住宅に対して掛けるお客様へ御打合せの時間は少ない事が多いのではないでしょうか?
営業マンさんが何度も打合せをしてくれる?
それは、住宅の契約の前の話。
足げ良く通う住宅営業マンと打合せをしてプランを決定して、設計図書が作成されて、見積。仕様を決めるカラースキムで契約。
その後は打合せをする事もなく竣工・・・。
あなたと御家族の為の良い住宅は実現しましたか?
住宅会社にとってお客様と打合せをする目的は早くプランを決めて契約をする為の手段となってしまう事が多々あります。
でも、実際に打合せが重要なのは住宅の工事が着工してからです。
実際の家造りの現場に立って、自分自身の感覚で打合せをして決めるという事。
住宅の仕様でも詳細な設計図書やプレゼンボードではわからない部分です。
日常の生活の使い勝手、自分の目線での見え方。
照明のスイッチ一つも、玄関に入って手が届く位置にあるか?この場所から何歩あるいた場所の手元にあるか?
日常の掃除での掃除機が簡単に利用出来る場所に連携してコンセントがあるか?
実際の家造りの現場に立って、自分達御家族の感覚で見て体感する事によって分かる事は多いのです。
正しい家造りでは、打合せの時間、特に住宅工事が始まってからの打合せの時間を惜しんではいけません。

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