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2006年1月22日

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愛犬家住宅と子育て住宅

昨日の夕方、WONONONEの方がみえて愛犬家住宅のをいかに薦めるか?という話を聞きました。
(でも、来られるのが1時間遅れとなってしまった為、自分に次の予定が入っていたので、時間がもう少しとれたら・・と少し残念でした)
愛犬家住宅というカゴテリィーとわけ隔てての話でしたが、実は、重要なキーポイントの話がありました。
イベント企画として愛犬家住宅を見学会として公開する事例の話で、愛犬家住宅として公開したら次の日は子育て住宅として公開した話。
まったく違うコンプセントの住宅のようですが、共通する作り方の考えがあります。
犬が勝手にドアを開けないようにドアの取っ手を丸ノブにする=小さなお子さんが勝手にドアを開けれないようにする。
犬の関節炎の原因は滑る床と段差=お子さんや高齢者の転倒事故防止策として段差の解消。
と、いったような共通の住宅の作りを見学会時に、開催コンプセントを変えて説明したという事例の話でした。
住宅の住みやすさを追求していくと、違う目的のコンプセントの考えかたから始まっても共通する家造りになる部分があるという事です。
部分と書いたのは、住宅の性格から大きく違う部分もあります。
愛犬家住宅では、その家に住むワンコ排便の設備をどうするか?というトイレ場。
ワンコは暑がりなので、お腹を冷やす床タイルの部分。
コンセントの高さや侵入防止の為にあえて段差をつける居室区画の方法。
子育て住宅ではお子さんの顔が見える動線やリビング階段の設置。
コミュニケーションを重視するリビング空間の学習コーナーや本棚。
家庭内イントラネットの配備やバリアフリーを基本とする生活動線。
御家族全員の生活の変化に対応できる間取と収納の充実等。
住宅コンプセントを考える時、目線を変えて、そして何よりも経験を大切にしなくてはいけません。
子育ての経験、高齢者介護の経験、身障者の生活、ワンコの飼育の経験、多頭飼いの経験、ワンコと猫の同居・・・経験が多いほど経験を活かした良い家造りが出来る事になります。

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