対応に追われる日

昨日の夕方、住宅あんしん保証から「地盤調査・保証制度」の販売停止の連絡が届いてから、その対応に追われていました。
現在、家造りの計画が進行しているお客様の為です。
「地盤調査・保証制度」の販売停止が平成２３年９月３０日付で、同日までの地盤調査を実施した物件は従来の地盤保証制度に対応出来る為、現状で９月３０日までに地盤調査が出来る敷地の状態のお客様へ報告説明をさせて頂きました。
もう既に９月中の地盤調査の予定としていたお客様の住宅計画の場合は、９月３０日基準日までの地盤調査が混雑して実施が難しくなる事を予測して事前に地盤調査の予約を取りつけておきました。
９月３０日以降に地盤調査が予定のお客様はどうなるか？
お客様からの御質問で多い、これからの地盤に関する保証のあり方の選択肢です。
１　住宅の計画及び土地の状況が間に合う場合は、９月３０日まで地盤調査を実施して、従来の保証制度のように地盤保証と住宅瑕疵担保責任保険で保証を受ける。
２　９月３０日に地盤調査が実施出来ない場合は、住宅瑕疵担保責任保険での保証とする。
３　２の住宅瑕疵担保責任保険の保証にプラス他の地盤保証（地盤ネット等）の保証を受ける。
実際に保証制度の利用に掛かる費用等の違いがありますので、メリット・デメリットを説明させて頂く事になります。
そして、今日もお客様の為の家造りの為に家造りの現場監理の対応に追われていました。
昨日から既設の住宅の解体工事をお客様サイドで始められている現場でも、毎日、今後の家造りの為に工事の状況を確認させて頂いています。
今日は解体の現場で事前の法規関係の扱いも確認・折衝させて頂いていました。

家造りでは、関係する人々のそれぞれの想いが込められます。
そういった想いも大切にしながら、お客様の為に住宅の実現の為のより良い方法を検討していかなくてはいけません。
自分たちの仕事の工事の範囲ではないからと考えてはいけません。
率先して参加させて頂いています。

用途に分かれた２棟の建物がならぶホビーライフ住宅も外装工事が進行中です。
今日のように台風前の蒸し暑い日でも、工事をしている施工業者さんは汗を流して一生懸命仕事をしています。
外装工事中は、外装部の防水処理が終わっていても常に雨養生をして大切な工事中の住宅を濡らさないように心配りをして工事が進行しています。
どのように状況が変わろうとも、常により良い家造りの為にがんばっています。