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2006年1月22日

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家電家人

家造りが実現して、新しい生活が始まると同時に住宅で利用する家電品を新調される方も多いと思います。
家造りの計画では、一生懸命に住宅の間取りやデザインを考えられても、実際の生活するうえでの道具(家具・家電品等)をどのように設置するか?をおろそかにしがちでは困ります。
住宅の住み易さ・使い買ってに大いに影響するのが住宅内に使用する家具や家電品です。
家具・家電品は皆さんの生活の一部になっています。
幸せ家造り工房の植田は、お客様との家造りの御計画では間取り計画がまとまると早々に正確な平面詳細図という設計図書を作成して、その中に想定した電気設備配線図を書き込んでお客様にお渡しします。
そして、その設計図書の中にお客様が生活に使用する家具・家電品を書き込んで計画を御検討するようにお願いします。
家具の設置スペース、家電品の為の設置スペース、コンセントの位置、スイッチの場所・高さ・・・多くの事を、生活の住み易さ・使い買ってを検討して頂く事を計画の段階から・・・実際の家造りの現場内での打合せと繰り返し打合させていただいています。
袖壁の前にまっすぐにTVを置こうと計画をした場合、袖壁の長さ(尺モジュールで910ミリ、メーターモジュールで1m)の巾でTVはおさまりますか?
カップボード
システムキッチンの為の収納のカップボード。
カップボードのカウンターの上はオーブンレンジや炊飯器等の家電品の置き場に利用出来ます。
カウンターの壁に設けるコンセントは、使用する家電品に対応した仕様・数になっていますか?
家電品の寸法を知っていますか?
あなたの調理に必要なオーブンレンジの奥行の寸法はいくつでしょうか?
オーブンレンジの種類によっては、壁にピッタリつけれないモノや必要な奥行が467ミリ(扉を含めると497ミリ)やそれ以上のモノもあります。
一般的なカップボードカウンターの奥行は450ミリ程度ですので、オーブンレンジを置くととび出てしまう事もあります。
カップボード
家造りでは、生活をする為の道具を知る必要があります。
みなさんが家電芸人ならぬ家電家人として、自分達の生活に必要な道具である家電品を知ってください。
こだわりの住宅での新生活。
でも家具や家電品の置く場所がなかったり、きれいにまとまってレイアウトが出来ない。
延長コードでタコ足配線という事がないように、しっかりと御計画・実現してください。

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