家造りでのレスポンスの良さ

朝、御相談中のお客様からのメールが届き、プランの作成から一日の始まりでした。
お客様の御希望にそった形でプランを作成して設計図書化。
作成した設計図書をＰＤＦ化して考察文と一緒にメールでお送りしました。
同時に今回のプランで必要な住宅資材の見積りをメーカーに依頼します。
家造りでは規格の既製品を利用する以外に規格外の特注品をオーダーで発注しなくていけない事もあります。
仕事は正確にレスポンス良くする事がお客様の為の良い住宅の実現につながります。
お昼から、長期優良住宅の認定書が届きました。
早速、期優良住宅普及促進事業のエントリー申請書類作成として申請書・建築計画書に長期優良住宅の認定待ちで記入出来なかった事項の記入をして作成。
長期優良住宅の認定書と建築確認申請書の写しと一緒に封書で郵送で届出をしました。
続いて、瑕疵保険の申請書と完成保証の申請書も作成して保証会社に提出申請をしました。
これで、申請許可後はいよいよ住宅の工事着工になります。
家造りの仕事には正確さとレスポンスの良さが大切です。
たとえば、住宅営業マンに住宅のプランの相談をして住宅会社の設計に依頼してプラン化していくシステムでは、どうしてもレスポンスが悪くなってしまいます。
住宅の工事が始まったら、なおさらそうです。
営業マンに相談した事が住宅現場で反映されなかったら、良い家造りはとうてい不可能です。
相談した内容がどのように実現できるか？
お客様の御要望がどのように反映されるか？
申請手続きは迅速に滞りなく出来るか？
正確さとレスポンスの良さが家造りでのお客様との信頼関係と良い住宅の実現につながっていきます。