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2006年1月22日

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家は人の為

よく洋服を着る為に自分の体形を合わせるという言葉を聞きます。
確かに、無理をして体形に合わない洋服を着ていると、だんだんと着やすくなる事はあります。
住宅の場合でも、その住宅に合わせて住む人の生活を変えるという考えや言葉を聞く事があります。
小さなお子さんが、バタバタと走りまわる。
新しい住宅に住むのなら嬉しくてしょうがなくて走りまわる事はよくあることです。
おもちゃを持って走りまわって、ドンと壁にぶつかって床や壁が傷ついてしまった・・・。
お子さんの怪我を心配する前に床や壁の傷を心配する。
床が傷が傷つくから、小さなお子さんが遊んでいるおもちゃを取り上げる。
IHクッキングヒーターの天板や台所を汚してしまう事を考えて出来ないお料理がある。
愛犬・愛猫が壁や床を爪でバリバリ爪とぎするから、ゲージで自由な行動を制限する。
お家の中が汚れるからと、スポーツで帰ってきたお子さんを玄関で服を脱がせる・・・等。
住宅は人が住む為にあります。
住宅に住む為に住む人が生活を我慢をしてはいけません。
住宅の計画の段階で、生活を営む為の工夫をする事で住宅を人の生活する為という考えが実現出来ます。
お子さんの為のスペース、お掃除の楽なキッチン、傷メンテナンスの容易な材料の採用、愛犬・愛猫の為の場所を設ける、屋外からの家事コーナーへの動線を考える・・・。
住宅の計画の段階での創意工夫をする事が住む人の為の住宅になります。

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