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2006年1月22日

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太陽光のお値段

今日は太陽光発電システムの勉強会でした。
積極的に太陽光発電を取り組む工務店・住宅会社さん(少数の)が集まっての勉強会です。
勉強会
講師の方が太陽光発電システムの知識から掛るコスト、回収出来るであろう費用等を具体的に説明をされます。
勉強会
一般家庭での一日の電気の使用量の割合です。
一日のうちの30パーセントである日中の使用電気量が太陽光発電によって0円となります。
10000円/月の使用量の場合、月の電気代が5000円になるシュミレーションです。
勉強会
日中に発電された余剰の電気を売り電気にする事によって、光熱費ゼロ住宅が実現できます。
また、このシュミレーションでは24.6円/Kwの売り電気単価で計算されている為、3月までの48円/Kwでは更に収入になるというシュミレーションの説明です。
現在、太陽光発電システム設置が3月までの補助金が7万円/kwと48円/Kwの売り電気という事で駆け込み申請がされている状況です。
4月以降になるとどうなるか?
現在の情報では補助金が4万7千円/kwと42円/Kwの売り電気になります。
どの程度、差が出るか?
今日の勉強会では4kw設置で年間約23万円の売り電気(パワコンの償却も含む)があるとシュミレーションで言われました。
このシュミレーションの数値で試算すると、
補助金は28万円、10年間の売り電気は約230万円と試算します。(あくまで試算です)
4月以降の情報でこのシュミレーションから試算すると、
補助金は18万8千円、10年間の売り電気は約201万2千5百円の試算になります。
差額は、37万9千5百円。(あくまでも試算です)
補助金、売り電気費は今後、安くなるといわれています。
今日の勉強会では、太陽光発電システムで設備投資でペイが出来る期間は、やはり約15年と言われました。
今後、太陽光発電システムの設置をお考えであれば、設備投資コスト面では早い時期にという結論になるでしょう。
では、太陽光発電システムも各メーカー取り扱う業者の選択方法ですが、お財布にも優しい一番良い方法の判断方法をお教えします。
この方法は、多くの設置業者さんが言いたくない選択方法です。
太陽光システムのお話しする場合、みなさんは1kwいくら?という判断で説明・営業を受け、判断されます。
じつは、この考えは正しくありません。
見積の金額に対して、予測発電Kwで割って、1Kwいくら?計算するのが正しいのです。
予測発電kwは、太陽光システムのカタログに掲載されています。
ここで、みなさんは日本の各メーカーの予測発電量が100パーセント以上になっている事に気づくはずです。
太陽光発電システムのお値段は、見積書の金額とモジュールの数量だけでは判断してはいけないのです。
もっと、詳しくは幸せ家造り工房までお尋ねください。

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