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2006年1月22日

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太陽光のお値段の考え方

今日は、次女の中学校の卒業式の日でした。
朝から、友達から携帯に連絡があって、なにやら相談をしていました。
今日は、最後なので学校まで送っていきましたが、もうすぐ桜の咲く春なんですね。
4月は、入学式で新年度の生活が始まるわけです。
世間では、3月の年度末という事で慌しく過ぎていきます。
太陽光システムの申込も3月までが今期の補助金額と買い電気費になっていますので、申込が集中しています。
補助金に関しては、中旬までで終わりの状況のようです。
まだまだkwあたりいくらで設置できた?という話しで業者を判断しているようですが、昨日も書いたように、見積書上のkwあたりの金額では正しい太陽光システムの費用は判断出来ません。
太陽光発電システムの予測発電量から実際に設置するモジュールの発電量を計算して判断する事が正しい方法です。
(既築での太陽光発電システムの試算の例と考えてください)
例えば、出力4kwのシステムの換算で、
A社の太陽光システムを利用した場合は、見積書金額260万円・予測発電量4.82kwh。
単純計算で539,419円/kwh。
出力3.91kwのシステムの換算で、
B社の太陽光システムを利用した場合は、見積書金額240万円・予測発電量4.442kwh。
単純計算で540,297円/kwh。
見積の金額に対して、逆の試算が出てしまいました。
また、kwあたりのお値段を強調するような営業手法の場合、パワコンや足場仮設費等が別途計算だったというオチもよく聞かれます。
あくまでも、新築住宅と同じように既築での太陽光システムの設置の費用は全ての費用を含んだ費用です。
住宅工事も同様ですが、目先のお値段に惑わされずに長い目でみた正しい判断が必要です。

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