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2006年1月22日

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地盤改良の値段交渉

今朝一番に大洞団地の現場の地盤改良工事の見積書が届きました。
見積書と施工箇所が基礎伏図に記入されています。
湿式の柱状改良工事では、発生する残土は地盤改良の材料と混じってしまう為、整地や盛土には利用する事は出来ません。
産業廃棄物になってしまいます。
柱状改良工事の杭総長から、発生する残土を試算して、残土処分をする基礎業者さんと残土処理費の交渉。
お願いしている基礎業者さんも、限界まで協力して貰います。
次は、地盤改良業者さん。
本来は、地盤改良費は値引きはほとんど対応して貰えませんが、ここは粘りの交渉。
なんとか、協力をして貰います。
全ては、これから住宅を建てさせて頂く、お客様の為です。
地盤改良工事に伴う工事費に対する経費は頂かないようにしています。
(地盤改良工事中の現場管理は、しっかりとさせて頂いていますが)
少しでも、住宅の取得費用に負担を掛けて頂かない為の配慮です。
交渉の結果によって決まった、地盤改良工事費をお客様に報告。
地盤改良工事と残土処分費をまとめた見積書(実行の金額です)を作成しました。
見積書に、地盤改良工事業者さんの見積書も一緒に添付、地盤調査報告書の速報版を一緒にしてお客様にお渡しします。
なんで、ここでしっかりと利益を取らないのか?とよく聞かれてしまいますが、地盤改良工事の費用は土地の条件によって変わるものです。
限られた住宅取得資金内では、お客様にとっては負担になる費用です。
もちろん、資金計画内では計上していますが、少なければ少ない方が良い費用の部分。
少しでも、お客様への負担を少なくして頂きたい思いです。

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