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2006年1月22日

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瑕疵保険の特例

住宅瑕疵担保履行法の施行まで2か月あまりになりました。
国土交通省は瑕疵担保責任保険の見直しを実施、施行時の混乱を避ける為の特例が出来ました。
瑕疵担保責任保険は基礎や構造体の現場検査がある為、最初の基礎配筋検査を受ける為には工事着工前の保険の申込が必要でした。
ここで、瑕疵担保責任保険に未対応だった場合はどうなるか?が問題で、引き渡しを受けれない事になってしまいます。
瑕疵担保責任保険未対応な住宅会社(その事自体がまずいが?)や知らなかった御施主に対してどうするか?
という事で、特例として2010年3月31日までの申込物件に限り、着工後や完成後も瑕疵担保責任保険の加入が可能になりました。
防水部分の確認後、非破壊検査方法がとられます。
後は、施工中の写真や報告書の確認、完成後の目視検査等で適正であれば加入出来る。
そういったお家になってしまっていた場合は、一安心という事でしょうか。
ところで、施工中の写真を撮るような現場管理をされていれば良いのですが?
後、耐力壁や構造部の検査が出来ないので、ちょっと心配な事も出てくるかもしれません。

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