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2006年1月22日

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冬空

今日は風の強い日です。
岐阜市内は青空が出ていますが、時おり小雨が舞うお天気です。
日中でも西の山の地域を見ると雲がかかって、時雨れているような風景です。
もう冬景色といってよい風景の一日です。
冬空
今日のような風の強い日は、家造りの現場の現場監理も風対策に気をつかいます。
上棟工事が終わって外壁の下地を構成する耐力壁面材の施工まで(耐力壁面材を使用せずに筋かいのみの場合は外部の防水紙の施工がされて通気胴桟の工事まで)は、軸組みと言われる柱や梁の骨組みの状態です。
雨濡れ対策の養生としてブルーシートでどのようにしっかりと覆っても強風によって養生が破損してしまう事があります。
風の力は皆さんが想像する以上に強いもので、風の力で丈夫なシートも裂けてしまったり、人がシートを手に持っていると風で人ごともっていかれてしまう事も・・。
家造りの現場では、大切な住宅の雨濡れ対策の養生も大切ですが、更にその養生を維持管理していく事も大切な仕事になります。
養生管理
今日も家造りの現場の現場監理として、冬空の風に吹かれながら住宅の養生の点検を午前中・・・午後と・・・それぞれの時間帯にしていました。
養生の破損はないか?
気になる個所は更に養生の上に養生の補強作業。
家造りの現場の進行状況に合せた適切な養生の方法を図りながらの毎日の家造りの現場の現場監理が続いていきます。
もちろん、御近所の為の清掃活動も毎日の日課です。
このような日々の家造りの現場の現場監理は、現場監督の仕事としてだけではなく、設計士としての家造りの品質の管理の為の設計管理の仕事でもあるはずです。
資材の養生の管理は、住宅の品質管理につながり、結果として良い住宅の実現の為の設計管理の仕事になるからです。
でも、実際の一般的な設計事務所さんの設計管理業務だと・・・養生や清掃活動はしないか?

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